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昨年11月27日、憧れの日本武道館公演を大盛況に終わらせたTHE BAWDIES。ステージ後方の北スタンド2階最上段まで満席。東西南北360度を埋め尽くした12,898人を熱狂させた。
45年前、ザ・ビートルズが初めて生で演奏して以来、日本のロックンロールの聖地となった日本武道館。ロックンロールの継承者を自認し、ロックンロールにこだわり続け、遂に辿り着いた聖地。その大舞台で、“ここはゴールでも通過点でもない。ここからがスタート!”と新たな幕開けを宣言したTHE BAWDIESは、休む間もなく、即レコーディングに突入。早くも2012年第1弾シングル「ROCK ME BABY」をリリースする。
新曲「ROCK ME BABY」は、向井 理主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ“ハングリー!”主題歌として既にオンエア中。
1950年代後半の古き良きロックンロールの雰囲気そのままに、ロックンロールの理屈抜きのワクワク感、カッコ良さが伝わってくる。愛する人に捧げたラブレターのような、ストレートで情熱的な歌詞。野太く且つ繊細なサウンド。ヴォーカルROYのしゃがれたシャウト。それらが合いまって、巨大な熱を放出。ハングリー精神で料理の道をまい進、愛する人の空腹を見たそうとする、ドラマの主人公にも重なるナンバーだ。
ドラマのために書き下ろした挿入曲「HUNGRY」も収録される。
また、彼らがロックンロールを志す、そのキッカケとなった憧れのガレージ・バンドTHE SONICSのカヴァーも収録。
高校時代に偶然聴いたTHE SONICSの、そのあまりのカッコ良さに痺れ、それが1960年代の音だと知り衝撃を受け、彼らのようになるには、彼らが辿ってきたルーツ・ミュージックから始めなければいけないと、1950年代のロックンロール創世期の音楽を聴きまくり、来る日も来る日もコピーに明け暮れていたというTHE BAWDIES。
3月には、憧れのTHE SONICSが初来日し、夢の共演となる全国ツアー(THE SONICS × THE BAWDIES JAPAN TOUR 2012)が実現。6月からは、ワンマン・ツアーも始まる。
ROYとTAXMANが、そのルーツについて熱く語った、約2年前のロング・インタビューはこちら!!
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