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「ずっといつも2人で feat.桃」リリース!桃の恋バナがそのまま歌に!kumi×桃が、恋する全ての女の子に贈る恋愛最強コラボソング!
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「ずっといつも2人で feat.桃」
「ずっといつも2人で feat.桃」

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シングル
TSUBASA RECORDS
XNTR-15030
発売:2010.04.14
¥1,155(税込)
収 録 曲
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01.ずっといつも2人で feat.桃
02.手のひら
03.ずっといつも2人で feat.桃(inst)
04.手のひら(inst)

Official Web Site
c/wの「手のひら」は、遠距離ラヴソング「誰よりも君が、君が好き」の続編。 離れているからこそ、信じる力が育っていくんだと思うんです。

──c/wの「手のひら」は、これまで通りのkumiさんらしい曲ですね。
2ndシングルの「誰よりも君が、君が好き」で、遠距離恋愛をテーマにしたんですけど、「手のひら」はその別ヴァージョンという感じで作ったんですよね。
──時間軸で言うと、その後の2人という感じ?
そうですね。「誰よりも君が、君が好き」は、彼と離れ離れになったばかりの頃を描いていて、すっごく強い気持ちで“大丈夫”と思っている。「手のひら」は、それよりも少し時間が経って、信じ合えていると静かに思えるようになった時期を描いた作品。
──離れているからこそ、信じ合えるようになると?
離れていると、お互いに相手が今何をしているのかなって気になりますよね。好きだから気になるんですけど、それが悪い方に働く時ってあるじゃないですか。浮気してるんじゃないかとか。離れていると不安になるのは当たり前なんだけど、でも逆に、離れているからこそ、“信じる力”をもっと信じたくなると言うか。離れている事はマイナスじゃなくて、離れているからこそ、信じる力が育っていくんだと思うんです。そういう良い面もある。信じる力を2人で育てて行くって、すっごく素敵な事だと思うんです。そういう想いを書きました。

実際は、うまく行かないケースも多いと思うんだけど、でも、やっぱり信じたい。 「手のひら」は、そうありたいという思う気持ちを書いた曲ですね。

──kumiさんご自身の実体験に基づいた詞ですか?
そうですね。私も遠距離恋愛の経験はありますから。
──どうして離れていると、不安になるでしょうねぇ?
浮気というだけでなく、会う機会が減っている分、私の事を考える回数も減っているんだろうなとか、とにかく、何でもネガディブに考えがちですよね。
──kumiさんご自身は、どんな風に?
私は、何でも彼に言うようにしてましたね。今日は、こういう事があったとか、こんな人と出かけてこうだった、とか。そういう風に全部言った方が、彼に安心してもらえると思っていたので。
──ほとんど毎日、電話やメール?
そうですね。ま、結局はダメだったんですけど(笑)。仕事で忙しくなったりしてくると、電話やメールも毎日はできなくなって、だけど、離れていると、相手の環境の変化とかわからないから、自分の事を考えてくれていないって、自分の事ばかりに神経がいっちゃうんですよね。それで、溝ができてきちゃうんだと思うんですけど。
──メールというのは、誤解も生じやすいですからね。
男と女で、感じる事って違うでしょう。私から見ると、男性ってずいぶん言葉足らずだと思うんですよ。鈍感ですよね、男性の方が(笑)。
──確かに、どうして、こういう状況でそういうノン気なメール送ってくるかなとか思う事はありますよね。
あります、あります!(笑)
──そんな些細な事ですれ違って、それが1日、2日、3日と経つうちに、どんどんギスギスした雰囲気になってしまう・・・。
そうなんですよねぇ。実際は、うまく行かないケースも多いと思うんだけど、でも、やっぱり信じたいと思いますよね。「手のひら」は、そういう願いでもあり、そうありたいという思う気持ちを書いた曲ですね。

デビュー後も、拠点は地元・仙台。 心の本拠地は常に仙台に置きたいという意思も込めて、仙台に帰ってますね。

──kumiさんは、現在も、拠点は仙台ですか?
はい、そうです。実際は、東京と仙台が半々になってきているので、どちらが拠点かわからない感じなんですけど、心の本拠地は常に仙台に置きたいという意思も込めて、仙台に帰ってますね
──心の根拠地?
曲を作ったり詞を書いたりする原点は、ずっと仙台に置いておきたいんですよね。青春時代を仙台で過ごして、これまで経験してきた恋愛の思い出も仙台だし、自分がふと素になれる瞬間が仙台にあるから。
──東京とは違うモード?
そうですね。フツウの生活が仙台にあって、東京へは、音楽の仕事をしに行くという感じで、パッと切り替えができる。そういうモードの切り替えができる事で、より音楽に集中できるんですよね。
──仙台と東京と、制作はどんな風に進めて行くんですか?
歌詞もメロディーも、楽曲の原型となる部分を仙台で固めて、そこから先のアレンジやどんどん深めていく作業を東京でやっていくという流れですね


デビューして一番の感動は、渋谷の大型ヴィジョンで自分のPVが流れた時。 夢に描いていた事だったから、ほんとにうれしくて飛び跳ねそうになりました。

──デビューから半年が経過しましたけど、実感としてはいかがですか?
ブログのアクセス数がどんどん増えたり、ライヴに来てくれる人が増えたり、本当に伝わっているんだなって実感しています。
──一番うれしかった瞬間は?
まずはカラオケですね。私の曲がカラオケになっている!って。それを友達が目の前で歌ってくれたり。もう、最高にうれしいですよね。あと、何より感激したのは、渋谷を一人で歩いていた時に、自分のPVが流れてたんですよ。街頭の大型ヴィジョンに自分の映像が流れるというのは、夢に描いていた事だったから、それが現実となった瞬間は、ほんとにうれしくて飛び跳ねそうになりました。周り中の人に“見て見て、聴いて聴いて”って言いまくりたかったです(笑)。
──デビュー前後では、何か変化を感じますか?
ライヴが大きく変わりました。中学生や高校生という感じの女の子達が増えてきて、これは、すっごく大きな変化です。もう、ほんとにうれしいですね。
──デビュー曲「君に伝えたくて」も、2ndシングル「誰よりも君が、君が好き」も、女子高校生の圧倒的な支持を得ていますが。
ブログでも、“どうして、私の気持ちがわかるんですか”とか“私の気持ちそのままです”とか、歌詞についてコメントしてくれる中学・高校世代の女の子がたくさんいて、それは、すっごくうれしいですね。

これからもずっと、恋愛ソングを歌っていきたい。 みんな大人になっていく過程に寄り添って、少しずつ大人のラヴソングに。

──これからもずっと恋愛ソングを?
その気持ちは変わっていないですね。今は、中学生・高校生の女の子達がたくさん聴いてくれていますが、みんなどんどん大人になっていくから、そういう大人になっていく過程に寄り添った歌を歌っていきたいですね。みんなが大人になっていくのに合わせて、少しずつ大人の恋愛も描いていけたらと思います。大人になったら、自制心が働いたり、色んな障害があったりとかするけど、真っすぐに人を愛する気持ちって、いくつになっても変わらないと思うんです。だから、これからもずっと、恋をしてる女性、恋をしたい女性に向けて歌い続けたいと思います。
──「ずっといつも2人で feat.桃」もまた、多くの人に伝わっていくと思いますが。kumi
今回は、桃ちゃんの言葉を歌詞にしましたが、私自身、この詞世界に憧れる想いもあるし、共感できる部分はたくさんあるので、私の歌として、しっかり歌っていきたいと思います。それから、桃ちゃんが結婚を発表したので、この曲は、桃ちゃんへの祝福ソングにもなったと思います。桃ちゃんへのプレゼントとして歌いたいという気持ちもありますね。
──リリース後のご予定は?
4月14日から、インストアライヴツアーがスタートします。フリーライヴとサイン会を予定しています。是非みなさん、遊びに来てください。

kumiインストアライヴツアー
「ずっといつも2人で feat.桃」

●4/16(金) 神奈川・HMV ラゾーナ川崎店
●4/18(日) 埼玉・TSUTAYA イオンレイクタウン越谷店
●4/25(日) 仙台・スクラム 富谷店
●4/30(金) 大阪・HMV あべのHoop店
●5/01(土) 兵庫・HMV 阪急西宮ガーデン店
●5/02(日) 愛知・アスナル金山
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March 31, 2010
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