待望の2ndシングルをついにリリースしたMintJam。
メンバーから届いた各楽曲についてのコメントや制作エピソードをご紹介します!
|
|
心穏やかに、インスピレーションが降りてくるのを待ち 降りてきた時には蓄えた力で一気に創造して行く、 クリエイターの静と動を力強いサウンドで描いたナンバー! |
【TERRA】(歌詞担当)
自分的 作詞作曲の理想の形を描いてみました。
無理矢理しぼり出すのではなく、焦らずに体力を蓄えながら 満足の行くメロディや言葉が浮かぶのを待って、
浮かんできたら消えてしまう前に一気に書き上げてしまおうというイメージです。
実際は〆切だったり体調面だったりの問題でなかなか理想どおりには行かない事が多いんですが、
うまくこのメリハリが実践できた時は割と満足行く曲が書けることが多いです。
【a2c】
じわじわと何かが込み上げてくるような雰囲気をイメージして作りました。
元々は結構前に作ってあったアコースティックギターの伴奏に
エレキギターのメロディという組み合わせのデモがベースになってたんですが、
そのままの雰囲気で膨らませると
こぢんまりとしたバラードになってしまいそうだったので、
むしろ逆にめちゃくちゃヘヴィなサウンドにしてやろうと思いました(笑)。
|
|
「無償の愛」という言葉は綺麗なイメージがあるが 本当にレスポンスの無い、 与えるだけの愛が どれほど残酷なものかをリアルに描いたヘヴィーロックナンバー! |
【TERRA】(曲・歌詞担当)
重たい曲を重たい歌詞で表現したいと思い書きました。
派手さはあまりありませんが、イントロからベースが奏でる メインフレーズの繰り返しと 救いようの無い感じの歌詞で
ダークに盛り上がっていただくのが正しい聴き方かなと(笑)
MintJamの曲の中でも一番と言っていいほどキーが低いので 男性には歌いやすいと思います。
カラオケトラックに合わせて 歌ってみてください、サビが以外と気持ちよかったりしますよ。
【a2c】
90年代のロックっぽい印象があって、 その辺りの音楽をよく聴いてた自分としてはやや懐かしい感じがします。
サウンド的な重さと心情的な重さを表現できるように、 ギターは幾つか音色を使い分けたり、フレーズを重ねたりしています。
サビのギターリフが弾いてて楽しかったです。
|
|
支えてくれる人達への感謝の気持ちを詩に、ダンサブルでポップなサウンドで表現したナンバー! |
【TERRA】(歌詞担当)
いつもMintJamを聴いていただいている皆様への感謝の気持ちを綴りました。
去る8月、MintJamとしては初となるライブがあったんですが、
その時お越しいただいた方々の愛の深さをひしひし感じさせられまして、
その感動冷めやらぬまま書いた感じです。
【a2c】
自分的にこの手の曲のギタープレイではELTの伊藤さんのセンスが好きなので
意識してみましたが、笑っちゃうぐらい似ませんでしたね(笑)。
ただ自分なりに良いテイクは残せたかなと思っています。
サウンド面では、むしろカッコ付けすぎない方が
この曲の持つメッセージ性と調和する気がしたので、
若干垢抜けない感じを残す方向でミックスしました。
【setzer】
まず最初に思っていた事は 「MintJamでは初めてのアプローチ」というコンセプトでした。
キャッチーでポップ、生ドラム系ではなくダンス系のリズムパターン。
ロックバンドと勘違いされがちなMintJamへのアンチテーゼ。
色んな意味で挑戦の精神を込めて作った曲でした。
そして後から歌詞が上がってきて、初めて曲の方向性が固まった感じです。
|