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The New Classics「冬桜」「KANSHA feat.WISE,May J.」と話題のシングルに続いて、 初のフル・アルバム『STORY』リリース!
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NEW
『STORY』
The New Classics『STORY』

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アルバム
日本クラウン
CRCP-40241
発売:2009/7/15
\3,000(税込)
収 録 曲
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01.KANSHA feat.WISE,May J. 試聴 PV視聴
02.Dreamland feat.YA‐KYIM
03.手紙
04.I Loved You
05.〜Interlude〜
06.Someday Somewhere Someone
07.冬桜
08.The Story of My Life
09.夜虹
10.〜Interlude2〜
11.One of a Kind
12.T.G.I.F feat.Ai(from RSP)
13.最後の夏休み
14.渇かないナミダ
 
「KANSHA feat. WISE,May J.」
CDタイトル名など

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シングル
日本クラウン
CRCP-10224
発売:2009/6/17
\1,200(税込)
収 録 曲
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01.KANSHA feat.WISE,May J. 試聴 PV視聴
02.あなたへのMessage
03.友達ソング
04.KANSHA feat.WISE, May J.(Instrumental)
Official Website
08年10月、ミニ・アルバム『BIRTH』でデビュー。今年1月にリリースした1stシングル「冬桜」がFMパワープレイ獲得局数1位となり、その“胸キュン・ソウル”で鮮烈な印象を残したThe New Classicsが、2ndシングル「KANSHA feat.WISE,May J.」を経て、いよいよ初のフル・アルバム『STORY』をリリース!
同じインターナショナル・スクールで学んだAsu、Greg、Kazの3人組。
自然と身についた国際感覚と日本を愛でる心。20〜21歳という鮮やかな感性と大人びた熟成感。R&BやHIPHOPなどの現代感覚とクラシック音楽にも通じる普遍性。
・・・相反する様々な“New”と“Classic”を背景に、独自の歌世界を展開。次世代ブラックミュージックの担い手として大注目の3人組だ。
The New Classics
昨年1月にユニット結成。10ヶ月後にはデビュー!・・・あまりの急展開に、ほんと、ビックリでした。

──まずは、The New Classics結成のいきさつから聞かせてください。
Greg:3人とも、中学校まで、同じインターナショナル・スクールに通っていて、学年は、Asuが一番上で、僕が真ん中、Kazが一番下と、3学年に分かれるんですけど、インターナショナル・スクールって先輩・後輩の垣根がないから、ずっと遊び仲間だったんです。
Asu:卒業後は、GregとKazは2人でユニットを組んで歌っていて、僕はソロで音楽活動を行っていたんですけど、久しぶりに同窓会で再会した時に3人でやろうよっていう話になって・・・。
Greg:それが、去年の1月頃ですね。
──ミニ・アルバム『BIRTH』でのデビューが去年の10月ですよね。と言う事は、ユニット結成から、デビューまで、あっという間だったんですね。
Greg:もちろん、やるからには、メジャー・デビューというのが目標でしたけど、こんなに早くデビューできるとは思っていなかったですね。
Asu:あまりの急展開に、ほんと、ビックリでした。
──CDが完成した時は、どうでした?
Asu:Gregはけっこう冷静だったよね。いちばん興奮してたのはKazだったかも。
Kaz:僕は、めっちゃ感動しました。デビュー直後に、AsuとCDショップに行った時、The New ClassicsのCDを見て、“あ〜!!!”って、とんでもなくデカイ声を出して、Asuに“恥ずかしいからやめて”って(笑)。

──そして、いよいよ、初のフル・アルバム『STORY』がリリースとなりました。1曲目は、先行シングルにもなった「KANSHA」ですね。
Greg:この曲は、元々は僕とKazと2人でやってた時に作った曲で、詞を書いたのは17〜18歳の頃。10代の頃って、夢を追いかけているんだけど、絶対に壁にぶつかりますよね。乗り越えたいんだけど、その方法がわからなくて、何もやる気がなくなっちゃう。そういう時に、いろんな人が支えてくれた。そういう人への感謝を表した曲です。
Asu:夢に向かって走ってる時でも、恋愛している時でも、いちばん辛いのって、行き場がなくなった時、居場所がなくなった時だと思うんですよね。恋人として相手のそばにいられなくなった時とか、家族と離れて暮らす事になった時とか。だけど、そういう時でも、自分の事を想ってくれている人がいる。やっぱり、感謝だなって思います。
──あえてこのタイミングでリリースしたのは?
Kaz:こうやってデビューできたのも、僕たちだけの力ではなくて、家族や友人やスタッフ、みんなのお陰だと思うんです。いま、改めて、そういう方々へに感謝の気持ちを伝えたいと思うんですよね。
Greg:デビューから1年近くが経って、初のワンマンをやったり、こうしてアルバムを作れたり、本当に色々な方に感謝してますね。

ダンス・ナンバーも初披露!ディスコ全盛期のあの雰囲気が現代に!懐かしいんだけど、新しい。まさに“New Classic”なダンス・ビート!

──アルバムでは、TNCの様々な音楽性が披露されましたね。ゆったり聴かせる感動系の「KANSHA」から、2曲目の「Dreamland」のダンス・ビートへと、パーっと世界が広がっていく感じで。
Asu:「Dreamland」のようなダンス・ビートは、今回、初めて取り入れた曲調なんです。僕らは元々は、メロウなナンバーしか歌ってなかったんですけど。それじゃマズイぞ、ライヴが辛いぞって(笑)。で、今回はダンス・ビートがすごく入ってるんですけど。
──楽曲作りは、どんな風に?
Asu:これは、僕がトラックを作って、サウンドのイメージに合わせて、ストーリーを組みたてていきました。辛い事とか苦しい事とか多いと思うけど、そこから抜け出して、夢の世界・・・ドリームランドへ行こうよって。The New Classics
──「One of a Kind」や「T.G.I.F」も、ライヴで盛り上がりそうなダンス・ナンバーですね。懐かしい80年代の雰囲気で・・・。
Asu:「One of a Kind」や「T.G.I.F」は、トラックメーカーさんにオケを提供してもらって、その上に僕たちがメロディーと歌詞を乗っけるという新しい手法で作った曲です。
Greg:僕は、お父さんの影響も大きいんだけど(父は、Kool & The Gangのジョージ・ブラウン)、80年代の曲が好きなんです。だから、アップテンポの曲といった時に、今時のHIPHOP系のアップテンポじゃなくて、ファンクっぽくしたいなって思うんですよね。「T.G.I.F」みたいなファンク寄りのダンス・ナンバーがすっごく好き。
──70年代後半から80年代初頭のディスコ全盛期のあの雰囲気が現代に蘇ったという感じで、懐かしいんだけど、新しい。まさに“New Classic”ですね。
Greg:あ〜そう言ってもらえると、すっごくうれしいです。

──サウンド的にも、ずいぶん広がりましたね。「Someday Spmewhere Someone」なんかは、オリエンタルな雰囲気にラテンっぽい感じもあって。
Asu:ラテンっぽいですか〜?
──ラテンって、力強いのに切ないでしょう。それに近い感覚。
Asu:マイナーなんだけど、明るく聴こえるって言う?
──そうそう、辛いのに踊っちゃってるっていう感じ。
Asu:うんうん。なるほど。
──詞もすっごくイイですね。
Greg:誰かと出会うって、スゴイ事だと思うんですよね。例えば、地球上には70億人近い人がいるわけでしょう。その中で、出あう・知り合うだけでも奇跡的なのに、そこから仲良くなって、例えば恋人にまで発展するとしたら、それって、すごい奇跡の連続だなって。そういう事を考えながら聴いてると、すごく感動します。
Kaz:僕は、この曲、大好きなんですよ。トラックもカッコイイし、歌詞はAsuとGregが書いているんですけど、今の僕自身の気持ちとすごく重なる詞なんです。デビューして、急に忙しくなって、それまでの友達とかと会う時間が全然なくなって、このまま友達関係も終わっちゃうのかななんて思ったりもしてたんですけど、友達も家族も恋人も、運命的に出会った人との絆は切れないって、この歌で教えられたような気がして。自分で歌ってるんですけど、ものすごく感動します。

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July 15, 2009
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