デビュー・シングル「そのまんま東へ」で、ジャケット写真にそのまんま東を起用。以降、毎回、有名人ジャケットが恒例となっているFUNKY MONKEY BABYSのシングル。通算10作目となる最新シングル「桜」のジャケットには、チュートリアルの徳井義実が登場！
FUNKY MONKEY BABYSの“桜ソング”と言えば、07年の大ヒット・ナンバー「Lovin' Life」が印象的だが、2年を経て、今年また新たな“桜ソング”が登場。
静かなピアノの調べに乗って、温かくそして力強いヴォーカルが始まり、心地よいハーモニーへ。ストリングスを基調とした柔らかなアコースティック・サウンドをバックに、胸に秘めてきた想いを切々と語るようなラップ。君を想うだけで涙が溢れてくる。僕の夢が君の夢に重なって、僕を大きくしてくれた。僕の全てをかけて君を幸せにする。来年も再来年もこれから先ずっと、春が来る度に一緒に桜を見よう。清清しい青空の下、降り注ぐ桜の花びらを浴びながら君にプロポーズ。ストレートなタイトルそのままに、桜吹雪が2人の門出を祝福してくれる究極の恋愛成就ソングだ。
CD-EXTRA仕様で、徳井義実が出演するプロモーション・ビデオも収録。学生時代からずっと一緒に過ごしてきた二人。笑い合い、励まし合い、時にはケンカもして。謝る時のクセは今も昔も変わらない僕。いつもそれを許してくれる君の笑顔も変わらない。あの頃も今も変わらず、手をつなぎ歩く道。春になれば、毎年、桜が降ってくる。“桜”をテーマに描かれた愛いっぱいのストーリーが、歌の世界をより一層、暖かなものにしてくれる。
大好きなあの人と一緒に、あるいは、大好きなあの人を想いながら聴きたい感涙のバラード。結婚式のBGMや結婚祝いにもピッタリ。ライスシャッワーの代わりに桜の花びらをふりかけ、新郎新婦を見送るのも粋だろう。
一転して、c/wの「君の手の平でダンス'09」は、愛しい彼女に翻弄される男を描いたコミカルなナンバー。それ取ってぇ、これ持ってぇ、あれ買ってぇとわがまま放題。アッシー、メッシー当たり前。男のプライドはとっくに捨てて、いつでも君が最優先。惚れてしまった俺の負け。リズミカルに韻を踏みつつ、笑いも含んだラップが、ホーンセクションを用いた陽気なサウンドに乗って繰り広げられる。
一見、あわれなようでいて、優柔不断な男子にとっては、こんな“お釈迦様の手の中で踊らされる孫悟空”状態が意外と心地よかったりして。ライヴでの盛り上がり必至の愉快なナンバーだ。
3月4日には、待望の3rdアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ3』がリリースに。今回はFUNKY MONKEY BABYS初の試みとなるDVD付の“初回生産限定盤”も登場。DVDには、「そのまんま東へ」から「桜」まで全シングル10曲のプロモーション・ビデオが収録される。
3月16日からは、2度目の全国ツアーとなる“希望の旅路”もスタート。北海道から沖縄まで、全国16都市21公演が予定されている。 |
