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UTAMAP review
カラオケ世界大会 2年連続世界チャンピオン!その類まれな歌力が詰まった渾身の1stアルバム『Communication』1月23日リリース!!
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『Communication』
『Communication』 amazonから購入
アルバム
日本クラウン
発売:2019.01.23
CRCP-40571
¥2,778(税抜)
収 録 曲
01.I LOVE YOU
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02.渡良瀬橋
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03.ひだまりの詩
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04.銀の龍の背に乗って
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05.愛のカタチ
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06.Story
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07.接吻
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08.LOVE LETTER
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09.たいせつなひと
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10.君と僕の挽歌
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11.巡恋慕
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12.ぬくもりを残して
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13.春つむぎ
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<Profile>
海蔵亮太(本名同じ)
1990年生まれ、愛知県出身。
カラオケ世界大会(KWC) において2016年、2017年の2年連続で世界チャンピオンに輝き、数々のカラオケ歌番組でも賞を総ナメにしてきた大注目のヴォーカリスト。
並外れた歌唱力と表現力を武器に、2017年6月シングル「愛のカタチ」でメジャーデビュー。現在、テレビ東京系「THE カラオケ★バトル」等の音楽番組に定期的に出演中。好きなアーティストは槇原敬之。

★カラオケ世界大会 Karaoke World Championships(KWC)
2003年より毎年開催されている国際的なカラオケ大会。これまでに40カ国以上の国と地域が参加。 毎年参加国による国内予選が行われ、各国の代表者が選出される。 決勝大会では各国の代表者が男性部門・女性部門に分かれ、カラオケ世界王者が決定される。

★主な受賞歴
【2013年】
・Japan A cappella Movement最優秀賞 ※アカペラグループ「∫(インテグラル)」として出場
【2016年】
・カラオケ世界大会(KWC) 男性部門 世界チャンピオン
【2017年】
・カラオケ世界大会(KWC) デュエット部門 世界チャンピオン(海蔵亮太 & 齋藤伶奈)
・テレビ東京系「THE カラオケ★バトル」 全国統一! 最強歌うま王決定戦 優勝
・テレビ朝日系「音楽チャンプ」 優勝

海蔵亮太 「I LOVE YOU」MV

カラオケ世界大会(KWC)において2016年、2017年の2年連続で世界チャンピオンに輝いたヴォーカリスト、海蔵亮太(かいぞうりょうた)。昨年6月にシングル「愛のカタチ」でメジャーデビューを飾った彼が、待望の1stアルバム『Communication』をリリースする。これまでテレビ番組やカラオケ世界大会等で歌ってきた思い入れのあるカヴァー曲10曲と、クラシックの名曲「悲愴 / ベートン」のフレーズを引用し、河口恭吾が作詞を手掛けた「巡恋慕」を含むオリジナル3曲の全13曲を収録。「ずっと包まれていたい声」と称される彼の類まれな歌力が詰まった渾身の1枚に仕上がっている。さらに、今作を引っ提げて初の東名阪ワンマンツアーも開催決定ということで、海蔵亮太にメール・インタビューでアルバム制作の経緯からカヴァー曲や新曲に込められた想い、そして自身初のワンマンツアーに向けての抱負を聞いた。リリースに寄せて届けられたビデオ・メッセージと併せてお楽しみ下さい。

──1stフルアルバム『Communication』は、「ずっと包まれていたい声」と称される歌声を堪能できる1枚に仕上がっています。今作の制作はいつ頃からスタートされたのでしょうか?また、制作にあたってこだわったのは、どのようなところですか?
今回のアルバム制作に関しては、昨年の夏頃からスタートしていました!
今回の制作にあたってこだわったのは、「歌声」を一番に聴かせられるアレンジです。楽器の音数を減らしながらも、歌声をしっかり支えてくれるようなアレンジに仕上がったと思います。僕のワガママな意見にも真摯に向き合ってくださったアレンジャーの方には本当に感謝してもしきれません!

──『Communication』というアルバムタイトルは、制作中のどんなタイミングで、どのように決められたのですか?
デビューしてたくさんの場所でたくさんの方々とお会いする機会が増えていく中で、「海蔵亮太にとっての音楽とはなんだろう?」と考える時間が増え、悩んでいた時期がありました。そんな時に歌を聴いてくださっている方々の表情をみて、僕の歌とまるで会話しているような感覚になったことがあります。その時に「僕にとって音楽は一種のCommunicationなんだ!」と感じたのが、今回の作品のタイトルになったきっかけです。

──今作はカヴァー曲10曲とオリジナル曲3曲の全13曲を収録しています。カラオケ世界大会で2年連続世界チャンピオンに輝き、数々のカラオケ歌番組でも賞を総ナメにしていますが、デビュー以前ご自身が歌う曲は、どのように決められていたのでしょうか?そして、今作収録のカヴァー曲は、どのように選曲されたのでしょうか?
選曲にあたっては、自分の好み×第三者の意見で決めています。特に第三者の意見はとても大切にしていて、自分自身では気づかないようなことを教えてくれるので表現の幅が広がるからです。今回の作品もサポートして下さる方々と話し合いながら決めました。

──海蔵さんは1990年生まれですが、カヴァー曲は1993年1月リリースの森高千里さん「渡良瀬橋」から2014年2月リリースのクリス・ハートさん「I LOVE YOU」まで年代が多岐に渡っています。ちなみに、影響を受けたアーティスト、音楽についてお聞かせ頂けますか?
小さい頃から本当に「槇原敬之」さんの音楽が大好きで、今でも変わることはないのですが、最近はカラオケ世界大会で世界の音楽文化に触れたせいか海外の音楽をすごく聴いています。例えばサム・スミスやスティーヴィー・ワンダー、ビヨンセやジェニファー・ハドソンなど現代の音楽に向き合いながらも「シンガー」として確立されている方を見ると、僕も「シンガー」として頑張らなきゃなと思えるので。

──それでは収録曲についてお聞きします。幕開けを飾るクリス・ハートさんの「I LOVE YOU」は歌い出しからグッと声に惹き込まれます。どのような想いから1曲目に選ばれたのでしょうか?
1曲目にしようと考えたのは、曲ができあがってからなんです。なので初めからそうしようと考えたわけではありません。しかも初めに出来たデモ音源にはちゃんとイントロもあって、原曲にある程度忠実な感じでした。
ただ何回も聴いているうちに歌詞の内容的にも「呼吸」をすごく大切にしたいなと感じたので、それならイントロ無くてもいいんじゃないかとアレンジャーの方に伝えて、ついでに全体的なイメージも伝えて今回のような感じになりました。そのあと実際に歌ってみて「やっぱりこれがいい!」となったし、「1曲目にしたい!」と思ったので、特に理由というのは無いんです。
強いて言うなら「今回のアルバムは【歌声】がメインなんだよ!」という暗示的な意味があります。

──「愛のカタチ」は昨年6月にリリースされたデビューシングルです。どのような経緯でデビュー曲に決まったのでしょうか?
この曲は2016年に日本代表として参加したカラオケ世界大会の予選で歌った曲です。
この曲もある方から教えていただいて、予選通過がかかる大切な場面で歌って、日本語が分からない外国人の方々から「日本語の美しさに感動した!」と言ってもらえた、思い出深い曲です。
そしてデビューするにあたって、人生で一度きりしかないデビュー曲をこの曲にしない理由はないと思い、この歌を歌わせていただきました。

──「接吻」は原曲の田島貴男さんばりに大人っぽい妖艶なムード溢れる歌声が印象的です。カヴァーにあたってご自身がこだわったポイントをお聞かせ頂けますか?
「接吻」という曲は実は知らなくて、選曲会議の時に教えていただきました。
アレンジについてはいろいろ考えたのですが、あまりにもオリジナルのアレンジが好みだったので、あまり変えずにエッジの効いた歌で歌ってみたというのが「接吻」ですね。

──また、槇原敬之さんの「LOVE LETTER」は思い入れが強い楽曲だそうですが?
学生の頃に聴いて初めて歌で涙を流した曲なんです。多分、その時の気持ちとリンクしたんだと思いますが。なので1番思い入れがあります。
実際に今回歌わせていただいて改めて、この曲が大好きになりましたし、レコーディングの際も涙を堪えながら歌っていました。それが良い感じのニュアンスになっていたので、この音源でも使われていますよ!
是非どこで堪えてるのか聴いて探して欲しいです。

──「君と僕の挽歌」は、コーラスにKWC日本大会チャンピオンの角谷広太さん、坂本理沙さん、斎藤伶奈さんが参加され、壮大なコーラスは圧巻です。レコーディングはいかがでしたか?
この曲もある方から教えていただいて。ゴスペル好きな僕にとってはたまらない一曲でした。
コーラスも同じ夢を追っている3人とこの曲を完成させたいという気持ちが強くて、無理を承知でオファーしたらみんな快く引き受けてくれて。改めてたくさんの方々に支えられているんだなと感じましたし、これからもその気持ちを忘れずに歌い続けていこうと再認識できた曲です!
それにしても3人の歌唱力には驚きました(笑)。

──さらに、オリジナルの新曲「巡恋慕」は、クラシックの名曲「悲愴 / ベートン」のフレーズを引用し、河口恭吾さんが作詞を担当されています。
クラシカルな雰囲気にそっと寄り添うようなワードセンスの歌詞をいただいた時に感動したのを覚えています。言葉の1つ1つに日本語の美しさが込められていて、レコーディングの時もついつい情景を思い浮かべて、歌うのをやめてしまいそうになりました。

──そして、今作のリリース後は自身初のワンマンツアーの開催も決定しています。
ありがたいことにデビュー半年でワンマンライブをさせていただけることにまずは感謝です。そしてすでにたくさんの方に聴いていただけると思うと嬉しさが一杯です。
初めてなので緊張するかなとも思いますが、皆さんの前で歌える喜びの方が優っているので、あまり気負いせずに心から音楽を楽しみたいと思います!

取材・構成:岡村直明

海蔵亮太

< LIVE / EVENT >

【リリース記念イベント】

●1月27日(日) 14:00 【愛知】 アスナル金山


海蔵亮太初のワンマンツアー決定!

●2月03日(日) 【東京】 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
●2月11日(月・祝) 【大阪】 YES THEATER
●2月23日(土) 【愛知】 ボトムライン

※各公演の詳細、最新のライブ情報はオフィシャルサイトをチェック!
https://ryota-kaizo.com

January 23, 2019
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