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Sunya♪人はそれぞれ痛みを知って優しくなれるのかな♪ “辛”を“幸”に変えてくれる新世代シンガー、Sunya(スンヤ)。 等身大の応援ソング「雨上がり」でメジャー・デビュー!日本テレビ系“音楽戦士 MUSIC FIGHTER”POWER PLAY テレビ東京系“JAPAN COUNTDOWN”6月度オープニングテーマ
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メジャー・デビュー・シングル
「雨上がり」
Sunya「雨上がり」

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シングル
Ki/oon Records
KSCL-1408
発売:2009.06.24
\1,223(税込)
収 録 曲
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01.雨上がり
02.恋蕾〜こいだま〜
03.上を向いて歩こう
04.雨上がり(instrumental)
「雨上がり」 「恋蕾〜こいだま〜」 着うた(R)配信中!Sunya QRコード
Sunya Official Web Site

「雨上がり」が完成したから、スタートラインに立つことが出来たんです。

──メジャーデビューまでにはどのような経緯があったのですか?
イギリスから帰ってきて、大阪の御堂筋商店街でストリート・ライブをしたり、クラブで歌っていました。それで18歳のときにインディーズ・レーベルと契約して、アルバムを出しました。でも、その頃から音楽で食べていくには、やっぱり東京で勝負しなければと思い始めていたんです。だから、自分からお願いして契約を解除してもらいました。
それから、知り合いのソニー・ミュージック大阪営業所の方に“イチから音楽をやり直そうと思ってるんです”って相談に行ったんです。この人は、高校時代からずっと目をかけてくれていたんですが、僕がインディーズ・レーベルと契約したために、なかなか関係が続かなくて。そんな僕にも関わらず、“Platinum Gate”というクラブ系アーティストのオーディションに一緒に出ようと言ってくれたんです。“合格するためのイチオシ曲が必要だ”って、その人のアドバイスを受けながら、たくさん曲を作りました。

──そのアドバイスで変わったことはありますか?
以前はメロディー重視と思っていて、それだけ考えていたので歌詞にメッセージ性がありませんでした。歌い方もテクニックに頼って、例えばフェイクでごまかしていたところもあったので、そういうところを注意されました。アドバイスを受けて、詞も曲も歌い方も大きく変わっていきましたね。
おかげで、2008年3月に“Platinum Gate”に出演することになりました。オーディションでは3曲歌い、その最後の曲がデビューシングルの「雨上がり」です。

──「雨上がり」が“合格するためのイチオシ曲”だったワケですか。
東京に出てきてからの思い出がいっぱい詰まった曲で、今では“俺の相棒”"です。「雨上がり」が完成したから、アーティストとして本当のスタートラインに立つことが出来たと思います。

──「雨上がり」はどのように出来たのですか?
“Platinum Gate”に向けて曲作りをしてても、全然うまくいかなかったころを思い出してしまって、前を向いて歩いて行けない自分がいたんです。だから歌うことで自分自身が励まされる曲、自分の応援ソングを作ろうと思いました。
落ち込むときは誰にでもあるし、でも絶対また元気になれるときが来る。不安もあるけど前を向いて行こう!って、そういう思いを“雨上がり”に例えて出来上がった曲です。だから、気持ちの落ち込んでいる人が「雨上がり」を聴いて元気になったり、新たな気持ちになって何かをつかんでもらえたら、スゴク嬉しいですね。
あと“人はそれぞれ痛みを知って優しくなれるのかな”という歌詞は、自分が強く思うことです。これまでの音楽活動で辛い思いや悔しい経験をしてきたからこそ、人の気持ちを思いやる事が出来るようになりましたし。

リリースするCDすべて、カップリングも名曲と言われたいんです。

──カップリングの「恋蕾〜こいだま〜」は“ケータイ 黙って 見てしまったよ”という歌いだしから歌詞がリアルですね。
その当時付き合っていた彼女に浮気をされて、とても傷ついた経験から生まれた、男の子向けの応援ソングです。

──やっぱり実話ですか。
そうですね(笑)。歌詞の中の大仙公園は実家の近所にある、仁徳天皇陵そばのドデカイ公園です。大好きな場所で、彼女が出来ると必ず連れて行きたくなるんです(笑)。
実は「恋蕾〜こいだま〜」もシングル候補でした。自分のコンセプトとして、これからリリースするCD全て、カップリングも名曲と言われる作品にしたいんです。

Sunya──3曲目では「上を向いて歩こう」をカバーしていますが。
「上を向いて歩こう」は邦楽ですけど昔から大好きで、カラオケでも、ライブでもオリジナル曲が少ないころからガンガン歌っていました。

──伴奏をピアノだけにしたのは?
ピアノ一本で独唱したほうが、自分の太い声が聴く人に伝わるかなと思って。ゴスペルは実は低音が大事な音楽で、自分も低音が好きなんです。この太い声でも勝負できるところを表現するために、伴奏をピアノだけにしようと提案しました。
もともとキレイなメロディーですけど、A、Bっていうパートしか無いのに、なんでこんなに感情を揺さぶられるんだろうって思う、不思議な曲ですね。東京で一人暮らしを始めてから、ライブで歌った帰り道に“一人ぼっちの夜”のフレーズを思い出したら涙が止まらなくなったことがあって。あらためて自分は泣き虫なんだなって思いました。

──では今後の目標は?
夢はたくさんありますけど、まず“Sunya”という名前を全国に知ってもらいたいです。そのためにも全国各地を回って、たくさんの人に自分の曲を聴いてもらいたいですね。そこからスタートだと思いますし、また新たな夢が生まれてくるだろうし、すべてが現在進行形です。

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June 19, 2009
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