「すべてが終わる夜に」
「肉食バクテリアン」
ゾンビをイメージした毒々しいビジュアルや独特の世界観で、特異な存在感を放つヴィジュアル系ロックバンドぞんびが、7月17日に両A面シングル「すべてが終わる夜に/肉食バクテリアン」を発売した。
今回大注目して欲しいのは、テイストが異なる、振幅180度と称される2曲のMVだ。
まず「すべてが終わる夜に」のMVは、ぞんびの世界観であるホラーテイスト。神秘の森を息も絶え絶えの様子でさまよう少女の姿は、まさにぞんびテイストな展開なのだが、作品の途中から、突然、彼女が圧巻のダンスパフォーマンスを披露する。「えー、この人踊るの?」というちょっと意外なキレキレのコンテンポラリーダンスの展開に、思わず目を奪われてしまうのだった。楽曲も王道のロック・バラードで、良質なメロディーと歌詞が癖になりそうな1曲だ。
一方、「肉食バクテリアン」は、どぎつい歌詞とは裏腹に、かわいいイラスト・タッチのアニメ風MVとなっている。POPなテイストのバクテリアンに、こちらは子どもたちも惹きつけられるかもという意外な仕上がりだ。
この両極端の2曲で、ぞんびが人類総感染を狙う1枚!はたして彼らが目論むパンデミックは起きるのか?
またぞんびのメンバーから、ビデオメッセージが届いているので、こちらもお楽しみ下さい。
< LIVE / EVENT>
<ぞんび主催イベント>
「真夏の死闘-2019- 恐怖の2MANバトル編」
■7月21日(日)高田馬場CLUB PHASE
出演者:ぞんび/ベル ※順不同
■7月26日(金)高田馬場CLUB PHASE
出演:ぞんび/DADAROMA ※順不同
<ワンマンライブ>
「真夏の死闘-2019-恐怖の東名阪ワンマンツアー編」
■8月11日(日)岐阜yanagase ants「青井ミドリ生誕祭」
■8月12日(月祝)大阪RUIDO
■9月8日(日)高田馬場AREA
ライブ情報はこちら
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