DaizyStripper Staff:https://twitter.com/Daizy_Staff 夕霧(Vo):https://twitter.com/yugiri_Daizy まゆ(Gt):https://twitter.com/MAYU_Daizy なお(Gt):https://twitter.com/nao_Daizy Rei(Ba):https://twitter.com/Rei_Daizy 風弥(Dr&Pf):https://twitter.com/kazami_Daizy |
<Profile> Vocal 夕霧 / Guitar なお / Guitar まゆ / Bass Rei / Drums & Piano 風弥〜 Kazami 〜の5名で2007年3月結成。2008年2月13日 1st Single+DVD「ダンデライオン」発売。初作品でオリコンインディーズランキング第1位を獲得。 その後着々と動員を増やし、2012年4月〜5月、5th Anniversary ONE-MAN Tour“DREAMER”と題して全国12 公演のワンマンツアーを決行、6月3日 Tour FINALとなる初の渋谷公会堂ワンマンを大成功に収めた。翌月7月にはフランスで開催されたJapan EXPO にて初のフランス公演を決行。また、カナダ最大のアニメコンベンションイベント「Animethon19」に出演、韓国・台湾公演も行うなどその勢いは海外にも飛び火。 2013年12月20日には3度目の台湾ワンマンライブを行い、27日には「Visual BANG 〜 SID 10th Anniversary FINAL PARTY 〜」にてDaizyStripperとして初の日本武道館のステージに立つ。そして、31日の「Over The Edge'13」を最後にまゆが活動休止。 2014年、イベントLIVEへ出演しながら、4人になって初のシングル「G.Z.S.K.K」を5月14日にリリース。6月18日にはFull Album「TRAGUS」を発売し、全国ツアー「TRAGUS TOUR」を決行。TOUR FINALの赤坂BLITZ公演にて、2013年末に活動を休止していたGuitar まゆが完全復活!11月2日からのONE-MAN TOUR“Winter Box Disorder”から5人での活動を再開。 2015年、完全復活を果たしたDaizyStripper 18th Single「ARREST」を1月21日にリリース(オリコン総合ランキング12位)、5月20日 3年振りとなる待望のMINI ALBUM「SIRIUS」をリリース(オリコン総合ランキング15位)。9月27日 TOUR FINALにて10th Anniversary Project「decade」始動を発表。第1弾として12月23日に「SINGLE COLLECTION」「COUPLING COLLECTION」をリリース。 2016年、バンド初となる全国47都道府県制覇TOUR「47 Runners High」を行い、日比谷野外大音楽堂でツアーファイナルを迎える。 2017年1月11日に7枚目のフルアルバム「HOME」をリリースし、2月1日より47都道府県ツアー『10th Anniversary 47 都道府県TOUR 2017「僕らの帰る場所」』を開催。 結成10周年となる2017年7月26日にシングル「AGAIN」でメジャーデビュー。 |
DaizyStripper/「4GET ME NOT」(Short ver.)
夕霧(Vo)、まゆ(Gt)、なお(Gt)、Rei(Ba)、風弥(Dr&Pf)の5人から成るロックバンド、DaizyStripper。結成10周年の節目となる2017年にシングル「AGAIN」でメジャーデビューを飾った彼らが、メジャー2ndシングル「4GET ME NOT」をリリースする。今作収録の2曲はKen(L'Arc〜en〜Ciel)がサウンドプロデュース。タイトルナンバーの「4GET ME NOT」は、重厚且つ壮大なサウンドに乗せ、愛しい人との別れの痛切な想いを綴った歌詞が胸に迫るキラーチューン。一方、カップリングの「ラビットファンタジーパレード」はオーケストラとバンドが見事に融合したサウンドで、目くるめく展開にグイグイ惹き込まれて行くスペクタクル大作だ。バンドの圧倒的な進化を感じさせる新境地の新作ということで、DaizyStripperにメール・インタビューで話を聞いた。リリースに寄せて届けられたビデオ・メッセージと併せてお楽しみください。
──メジャー2ndシングル「4GET ME NOT」は、L'Arc〜en〜CielのKenさんがサウンドプロデュースを担当されています。どのようなキッカケから、Kenさんに今作のプロデュースをお願いする事になったのでしょうか?また、「4GET ME NOT」がタイトルナンバーに決まった経緯についても、お聞かせ頂けますと幸いです。
夕霧(Vo):各メンバーが持ち寄った選りすぐりのデモの中からKenさんに選んで頂きました。メンバー的にこれが良いんじゃないだろうか?という曲とは全く違う曲だったので、最初からワクワクしたのを覚えてます。
そもそものきっかけはメジャー2ndシングルというのもあり、プロデューサーを付けて出すのは面白いねという話になったのですが、メンバー的にKenさんの曲やコード感はとてもDaizyStripperに合うと思うので、誰をプロデューサーとして指名するかは満場一致でKenさんでした。
──Kenさんと制作をご一緒されていかがでしたか?
なお(Gt):Kenさんはどんな時も無邪気な子供の様に心から真剣に音楽を本気で楽しんでいました。
それはレコーディング中もレコーディング以外の時間も変わりありません。
僕がKenさんから学んだ事はまるで世界中の誰よりも音楽を心から真剣に楽しみ、そして更に更に追求する心です。
──タイトルナンバー「4GET ME NOT」は、夕霧さんの作詞、風弥〜Kazami〜さんの作曲ですが、楽曲制作はどのように進められたのでしょうか?また、曲名にはどのような想いが込められているのでしょうか?
夕霧:タイトルは直訳すると「私のことを忘れないで」です。作詞開始するにあたり、Kenさんとミエテル景色の擦り合わせから始めました。悲しみ、喪失感、夜、星空、冬、寄り添う二人、白く染まる息、温もり、戻れない過去。それらの景色がミエル様に少ない文字数で表現するのはすごく大変でした。タイトルの4にはどういう意味があるのかとよく聞かれますが、もう少し秘密にさせて下さい。
──美しいストリングスと重厚なバンドサウンドに乗せ、愛しい人への痛切な想いが胸に迫る歌声に惹き込まれますが、レコーディングはいかがでしたか?
まゆ(Gt):ギターもそうだったけど、どのパートも1つ1つの音のダイナミクスや雰囲気に時間をかけて大切にして構築していきましたね。
ヴォーカル録ってる時もKenさんが身体の色々な所を鳴らした声を歌詞によって使い分けて歌う事をこだわって言っていたのが印象的でした。
ギター隊もKenさんからギターを弾くに当たって、よりギターを強弱最大限に鳴らしてそのシーンそのシーンを演出出来る方法をそれこそ何十時間も付き合って貰って教えて貰いました。
──初回限定盤AのDVDには「4GET ME NOT」のミュージックビデオが収録されています。どのような作品に仕上がりましたか?また、撮影はいかがでしたか?
Rei(Ba):メンバーが全く登場してこないミュージックビデオになっています。
「4GET ME NOT」は非現実的な世界観であり、映画のような解像度の高いインスタ映えするミュージックビデオとなっています!
──カップリングの「ラビットファンタジーパレード」は、オーケストラとバンドが見事に融合したサウンドで、まるで物語力のある映画を観ているかのように目くるめく展開に最後まで耳が離せなくなります。アレンジはどのように進められたのでしょうか?また、レコーディングは、いかがでしたか?
Kazami(Dr&Pf):過去にもオーケストラアレンジをしたDaizyの作品はありますが、ここまで壮大なものは初めてです。コードや曲の展開もかなり綿密に計算していて、最高峰の出来だと自負してます。ここまでのアレンジにしたきっかけは原曲を聴いたときのKenさんの“なんかパレードみたい”という言葉がきっかけでした。
──「ラビットファンタジーパレード」というタイトルは、どのように決められたのでしょうか?
夕霧:DaizyStripperの初期のロゴでは、iがバニーちゃん(デイジーちゃん)なのでDaizyStripperといえばうさぎモチーフのアイテムも多く存在するのですが、この曲はまさに俺たちのこれまでとこれからのパレード、つまり人生を絵本の様に描いたお話ですね。歌詞の最後に出てくる様に、うさぎは旗のすみっこに小さく「デイジー」と描く訳ですが、小さいうさぎの身体で精一杯背伸びして描いたという描写に萌えて欲しいです。
──そして、今作のリリースに先駆け、1月12日より2ヶ月に渡る全国ツアー、DaizyStripper Tour 2018「4GET ME NOT パレード」がスタートしています。今回のツアーの抱負をお聞かせ頂けますでしょうか?
夕霧:とにかく演出がパレード感満載です。そしてセットリストが何故かとても激しくなってしまったので、日頃のストレス発散しに来て下さい。ご新規様もお気軽にどうぞ!会場で一緒にパレードしましょう!
なお:俺はL'Arc〜en〜Ciel様に出逢い音楽の素晴らしさを知り、Ken様に出逢いGuitarと出会い人生が変わりました。
そして今度はDaizyStripperをプロデュースしていただき2度も僕はKenさんに人生を変えていただくきっかけをいただきました。
だから今度は僕がKen様から学んだ事を胸にファンのトレゾアの運命を変え今まで以上にステージの上から照らします。
LIVEで一緒に心裸にして楽しもう。
まゆ:今回のツアーはタイトル通りパレード感がハンパないので。
会場みんな一体になって沢山笑ってメチャクチャ出来たら良いなと思ってます。
Rei:パレード全開で笑顔満ち溢れるライブになること間違いなし。
来てくれた皆にとって忘れられない一日になること間違いなし!
Kazami:個人的な話ですが、より派手なパフォーマンスが出来るようにドラムのセッティングに改良を加えました。よりアグレッシブなパフォーマンスが出来そうです。楽しいパレードの時間をお過ごし下さい。
< LIVE / EVENT >
■DaizyStripper Tour 2018「4GET ME NOT パレード」