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<Profile> 2011年に某レコード会社のオーディションで出逢い、2013年にThe Super Ballを結成。 青森県出身の佐々木陽吾(ささきようご)と神奈川県出身の吉田理幹(よしだりき)によるツインヴォーカルユニット。略称“スパボ”。 佐々木陽吾は日本テレビ系「歌唱王」の準決勝進出(2014年6月&12月OA)、吉田理幹はTBS系の番組内で行われた某オーディションのファイナリストに選出(2014年)等々、ソロとしての評価を受けつつも、The Super Ballとして都内のライブハウスや路上ライブ活動を2015年から本格化。カバー曲を歌った動画をWEBで毎日アップし始めて以降、ファンが急増し大きな注目を集める。 2015年12月渋谷Duoのワンマンライブにはメジャーレーベルが集結。数社による争奪戦が行われ、徳間ジャパンとの専属契約が決定。2016年7月20日にTVアニメ「不機嫌なモノノケ庵」主題歌となったデビューシングル「トモダチメートル」をリリース。リリース後の僅か1ヶ月後には赤坂BLITZでのワンマンライブを成功させる。同年10月20日に“ハシグチカナデリヤ hugs The Super Ball”のコラボ名義でTVアニメ「ナンバカ」の主題歌を務めたコラボシングル「Rin! Rin! Hi! Hi!」をリリースする。2017年1月18日にはTVアニメ「エルドライブ」エンディングテーマを務めた2ndシングル「キミノコエガ…。」をリリースし、2月15日には待望の1stアルバム「スパボ!スパボ!スパボ!」をリリースし、春には初となる東名阪ツアー「The Super Ball LIVE TOUR 2017『スパボ!スパボ!スパボ!』」を開催。名古屋公演と大阪公演は即座にSOLD OUTを記録。ツアーファイナル東京公演は2度目の赤坂BLITZで開催し、大成功を収めた。 |
The Super Ball 3rd Single「MAGIC MUSIC」short ver.(2018.01.24Release!!)
包み込むようなソフトな歌声の佐々木陽吾と、透き通るようなハイトーンボイスの吉田理幹がハートフルなハーモニーを織り成すツインヴォーカルユニット、The Super Ball(略称“スパボ”)。12月23日に渋谷WWWで開催されたワンマンライブ「rebound!」を大盛況に終えた二人が、シングル作品としては「キミノコエガ…。」以来約1年振りとなる3rdシングル「MAGIC MUSIC」をリリースする。過去最長の制作期間を設けて完成したという今作は、徹底的に音楽と向き合い、二人の音楽への想いが込められた渾身の1枚。スパボらしい軽快でPOPなサウンドが心地良いタイトルナンバー「MAGIC MUSIC」と、c/wには炸裂するギターサウンドと跳ねるようなピアノが印象的なロックチューン「人生ゲーム」を収録している。ということで、The Super Ballの二人にメール・インタビューで話を聞いた。うたまっぷとしては1年ぶりとなるビデオ・メッセージも要チェック!
──3rdシングル「MAGIC MUSIC」がリリースとなります。12月23日に東京・渋谷WWWにてワンマンライブ「rebound!」を開催され、タイトルナンバー「MAGIC MUSIC」とc/wの「人生ゲーム」を初披露されました。まず、大盛況に終えられた渋谷WWW公演の感想をお聞かせ頂けますか?そして、ニューシングル収録の2曲を初披露されていかがでしたか?
佐々木陽吾(Gt. & Vo/以下、佐々木):渋谷WWWでのワンマンライブは約半年ぶりのライブということもあり、自分達の新しい面を出せるように入念なリハーサルをつんで臨みました。初披露になる曲が盛りだくさんだったので、みんなに歌を届けられる喜びをひしひしと感じていましたね。
「MAGIC MUSIC」「人生ゲーム」を初披露した時は、こだわりが詰まっている作品なので、まずはどんな小さなミスもしないように頑張りました。「MAGIC MUSIC」は初めて聴くのに体を揺らしてみんなすごくいい表情で聴いてくれて嬉しかったです。
「人生ゲーム」は自分自身、激しく演奏していたのでみんなの反応を見る余裕がなかったです(笑)。
──シングル作品としては「キミノコエガ…。」以来約1年振りのリリースとなります。過去最長の制作期間を設けて完成させたそうですが、いつ頃から制作をスタートされたのでしょうか?
吉田理幹(Pf. & Vo/以下、吉田):シングルリリースに向けて夏ごろから2ヶ月くらいで100曲近くの曲を2人で作りました。その中に、初めての試みでトラックから作曲するという方法でのメロディ作りでできたのが「MAGIC MUSIC」です。
「人生ゲーム」は「MAGIC MUSIC」とは対照的なアレンジが合うもの、そして今の自分達が伝えたい音楽が持つ力をぶつけられた作品になっているので決定しました。
──「MAGIC MUSIC」は、TBSテレビ系「王様のブランチ」1月度エンディングテーマとしてオンエア中です。お二人の今の気持ちを表したような歌詞と華やかなサウンドが印象的なポップチューンですが、楽曲制作はどのように進められたのでしょうか?
佐々木:シングルをコラボ作品含めて3作、そして去年アルバムをリリースしてから、僕たちの中でより音楽を追求したいという気持ちが強くありました。そこで今回新しいアプローチの仕方で楽曲制作をしてみようという話になり、作曲家の方にトラックを作ってもらいそれにメロディと歌詞をのせるという方法で制作を進めていきました。これまで自分たちの辞書になかったメロディや言葉が次々と出てきて、新しい引き出しが増えたような、そんな発見がありました。歌詞に関してはこれまでラブソングが多かったのですが、誰かの背中を押せるような、元気になってもらえるような楽曲にしようというテーマを最初に決めたんです。「がんばれないなー、なんかダメだなー」そんな弱い自分も肯定してあげられるような歌詞ができたと思っています。
──特徴あるリズムと、サビの佐々木さんと吉田さんの掛け合いも耳に残りますが、レコーディングはいかがでしたか?
吉田:レコーディング前の体調管理や歌い分け、ハモリのパターン等全てにおいて今までより時間をかけて考え抜かれたレコーディングでした。少しでも気にくわなかったり、アイデアが出たらすぐに試して、あーでもないこーでもない言いながら歌っていました。結局歌詞の変更で一度レコーディングをやり直すことになりました(笑)。
そこまでしたからこそ、2人で納得できる渾身のレコーディングができました!
──初回限定盤のDVDには「MAGIC MUSIC」のミュージックビデオが収録されています。どのような作品に仕上がりましたでしょうか?また、撮影はいかがでしたか?
佐々木:信じられないほど天気がいい日に撮影ができました。海が見えるハウススタジオなので自然光がかなりいい感じに照らしてくれました。
夕日のシーンの撮影中にワンちゃんが迷い込んでくるというハプニングもあり(メイキングに入ってます)、楽しく気持ちよく撮影できました!
──カップリングの「人生ゲーム」は今までには無い歌詞のように思いましたが、どのような想いから作詞をされたのでしょうか?
佐々木:僕のの親友にすごく完璧なエリートな人がおりまして、そいつとよく飲むんですけど、同じ大学を出たのに全く違う道を歩いていて、いろんな幸せの形があると思いますが、ライブで歌っている瞬間だけは誰にも幸せ度は負けないだろうなって思ってできた歌です。
実際にそいつと飲んだ帰り道でAメロの1行目を録音しながら歩いていましたね。
帰ってすぐに2人で形にしたのでお互いの音楽への感謝や葛藤が赤裸々に描かれている歌詞になっています。
──イントロから炸裂するギターサウンドと跳ねるようなピアノが耳に残るロックチューンですが、レコーディングはいかがでしたか?
吉田:この曲は、「でもこうして歌う間は少し俺の幸せが勝つ」というフレーズがある通り、心の底から湧き出る思いを歌った曲なので、ワンフレーズに対する熱量や力強さを意識してレコーディングをしました。それでもまだ感情表現が足りなかったり、綺麗に聴こえてしまうところに納得がいかなかったり、そういう部分に1番苦労しました。
──「MAGIC MUSIC」のリリースから2018年の新たなスタートとなりますが、今年の抱負、目標をお聞かせいただけますでしょうか?
吉田:2018年はとにかくたくさんライブがしたいです。去年勉強したことがたくさんあるので、今年はそれを全部出し切る気持ちでいろんな場所で歌いたいと思っています。僕たち本当に歌うことが好きなんです。この気持ちをいつまでも忘れず活動していきたいと思っています。
< LIVE / EVENT >
The Super Ball 3rdシングル『MAGIC MUSIC』発売記念インストアイベント開催決定!【イベント日程】
※発売イベント
・1月23日(火) 16:30〜 大宮アルシェ1F屋外 イベントステージ
・1月27日(土) 12:00〜 光が丘IMA 光の広場ステージ
・1月27日(土) 17:30〜 タワーレコード町田店 店内イベントスペース
・1月28日(日) 14:00〜 キャナルシティ博多 サンプラザステージ
・1月28日(日) 17:30〜 HMV&BOOKS HAKATA イベントスペース
※最新情報はレーベルサイト、オフィシャルサイトをチェック!
■レーベルサイト: http://www.tkma.co.jp/jpop_top/supabo.html
■オフィシャルサイト: https://supabo.com/