今年3月にシングル「To shine」で鮮烈なデビューを飾ったKOUMI、RUUNA、MIMORIの3人によるガールズユニット、callme。4月に東京で開催した初のワンマンライブも成功を収めた彼女たちが、満を持して1stアルバム『Who is callme?』をリリース!全13曲、16トラックとボリュームのある内容でありながら、バラエティに富んだサウンドに最後まで惹き込まれる快作だ。しかも自身が全曲作詞作曲を手掛けたセルフプロデュース作品ということでcallmeの3人を直撃。制作には4ヶ月をも費やし、歌詞、メロディ、曲順まで徹底的にこだわったという。晴れやかな表情で生き生きと語る3人の様子からも、完成したアルバムに対する確かな手応えと自信がうかがえた。1stアルバムからcallmeの今後も期待したくなるインタビューです。
──1stアルバム『Who is callme?』はバラエティに富んだサウンドに惹き込まれます。「step by step」の軽快なサウンドに心躍り、R&Bバラードの「Precious」やスリリングなピアノの「game is mine」はカッコ良く、「Interlude2」で少し笑ったり(笑)と流れにアクセントがあって、最後まで一気に聴きました。曲が進むに連れて印象がドンドン変わって行き、良い意味で期待を裏切られました。アルバム制作を終えて、どんな手応えを感じていますか?
KOUMI:今持っている力を4ヶ月間最後まで振り絞って、頑張って作ってきたアルバムです。どんな感情の時にでも心に寄り添える曲たちが作れたんではないかなと思います。callmeを知らない人たちにも『Who is callme?』を聴いて欲しいと思えるぐらい自信のあるアルバムに仕上がりました。
MIMORI:1stアルバムということでスゴイ気合いを入れて作りました。本当にスタッフの方々とメンバーも含め自信を持って「聴いてください!」と言えるアルバムになりました。callmeをずっと支え続けてくれているファンの皆さんに今作を通して感謝の気持ち、私たちの今の想いを伝えたいです。そして、初めて聴く方にもcallmeの楽曲を知っていただいて是非ファンになって貰えたらという想いもあります。沢山の方にこのアルバムを届けて、皆さんの心のどこかにcallmeを留めて貰えたら嬉しいです。
RUUNA:初めてのアルバムなので「良い作品にするぞ!」という意気込みで、4ヶ月間最後の最後まで妥協をせずに皆で作りました。いつ聴いても、何年経っても色褪せないようなアルバムに仕上がったと思っています。この作品でcallmeの世界観が1つ確立できましたし、これからのcallmeに期待していただけるような1枚になったと思います。
──制作に4ヶ月も掛けた、まさに渾身作ですね。因みにタイトルはどのように決められたのですか?
RUUNA:このアルバムで初めてcallmeを聴いた方も、「callmeって誰?」と興味を惹かれるようなアルバムになったと自信が持てたので、このタイトルに決めました。私たちの自己紹介のようなアルバムという意味も込めています。
──収録曲にデビューシングルの「To shine」が無くて驚きました。4月18日の初ワンマンライブで今回の収録曲から6曲を披露されていますが、アルバム制作にあたって何曲ぐらい作られたのですか?
MIMORI:メロディのみで歌詞を付けていないデモも含めたら20〜30曲ぐらいになります。
RUUNA:その中から厳選して作ったのが収録されている16曲になります。
──収録曲を英語タイトルで統一されているのは意図がありますか?
KOUMI:私たちの音楽を海外にも届けたい、海外の方々に聴いていただきたいという想いを込めて、タイトルは英語で統一しています。
──アルバム制作にあたって特にこだわったのは、どんなところですか?
MIMORI:初めてのアルバムなので、callmeが今まで歩んで来た道と、これから私たちが目指して行きたい方向性を知っていただきたいと思ったんです。最初は明るい「step by step」から始まって、最後はまだまだこれから続いて行くっていう意味を込めて「just trust」で締めるというふうに、最初と終わりは決まっていたんですが、間の曲順は結構迷いましたね。ワクワクしたり落ち着いたり、一番面白く聴けるようには、どのような流れが良いだろうと考えて、Interludeを含めたこの曲順に決まりました。
──最後に完成したという「Oh yeah!」が4曲目に入っていることからも、曲順に相当悩んだ様子がうかがえます。
RUUNA:アルバム全体を通して聴いた時に、もう少し流れを良くしたいという話になって「Oh yeah!」を急遽作ったんです。
MIMORI:もう1曲作ることが決まってから、作曲、作詞、レコーディングまでを3日間で終えました。「締切までに完成させなければならない!」っていうプレッシャーと戦いながら(笑)。
RUUNA:締切までに仕上げないと発売延期になるところだったんです。スタッフさんも本当に最後の最後までアルバムを少しでも良くしようという想いで頑張ってくれて。
MIMORI:時間が無いからといって妥協せず、私たちも最後まで「ああしたい」「こうしたい」と意見を出しました。例えば、歌が全部録り終わった時に「ここにクラップいれたいんですけど、いいですか?」と頼んで入れて貰ったり。callmeとスタッフが一丸となって一生懸命作れた曲になっています。
──因みに「Intro」「Interlude」もcallmeさんが作ったのですか?
RUUNA:曲順が決まった後に聴きやすくなるような流れを考えて、「Intro」「Interlude」を入れることになりました。アレンジャーさんに相談したところ「ここは任せて!」と胸を張って言ってくれたのでお願いしました。それで、出来上がった「Intro」を聴かせて貰ったら、ダンスを教わっているネイティヴの先生が語りを入れていたり、「Interlude2」ではスタジオでの私たちの会話が入っていたり、本当にサプライズでした。
──「INTERLUDE2」の3人の会話は、どういう状況だったのですか?
MIMORI:歌詞が出来ていなくて、レコーディングスタジオでスタッフさんから「ロビーに行って歌詞について話し合って来て」と言われたんです。ロビーで3人が話し合っているところが、まさか録音されてたんですよ(笑)。
KOUMI:録音されているなんて思わないから、普通に素だったよね。
──3人の様子が面白かったです。KOUMIさんは怒られてましたが(笑)。
KOUMI:机を叩いてコンコンコンとリズムを取っていたら「うるさいー」って(笑)。
MIMORI:私は飲み物の缶をカンカン鳴らしてたら「真剣に考えて!」って(笑)。そこから急展開で3人でリズムゲームを始めたんですが、その音もそのまま使われていました。私たちが遊んでいるリズムに合わせて楽器の音が増えていく作りになっているので、出来上がりを聴いてビックリしました
KOUMI:初めて聴いた時は「こんな作り方もあるんだ!」って感動しましたね。
──収録曲はMIMORIさんが全てを作曲、3人それぞれが作詞を担当されていますが、曲作りはどのように?
RUUNA:最初に3人でMIMORIが作ってきた曲を聴きます。3人それぞれ歌詞の特徴が違うので、誰の歌詞が曲の雰囲気にハマるかを話し合って作詞担当を決めています。後は立候補制です。「この曲の歌詞書きたい!」という人がいたら任せますね。
MIMORI:どういう内容の歌詞にするのかというテーマは3人で決めています。曲のテーマに合わせて作詞担当が決まり、自分に合ったテーマで作詞をするので、3人の特色を生かした歌詞が出来上がってきますね。
──そういう特色が出た曲はありますか?
RUUNA:「Be myself」は3人で作詞したんですが、最初はまとまらなくてビックリしましたね(笑)。
KOUMI:AメロはMIMORI、Bメロが私、サビをRUUNAと分担して作詞したんです。
RUUNA:「これから明るく楽しい人生にしていこうよ!」ということでテーマを「人生」に決めたんですけど、それぞれ違う価値観が出て歌詞が繋がらなかったり、似たようなフレーズが重なったりしました。そこを3人で話し合いながらハマる言葉に変える作業が大変でしたね。
──パートを分担して作詞されたんですか。それぞれ歌詞にどんな特徴が出ましたか?
RUUNA:アニメ好きのMIMORIはヒネった歌詞が多いんです。「Be myself」のAメロも最初の歌詞は分りづらかったので、それを分かり易くするのが課題でした。
MIMORI:結構強気な歌詞になっています。
──歌い出しの「そんなに甘くみないでよ」を聴いて、思わず「すみませんでした!」と謝ってしまいました(笑)。
MIMORI:生意気な感じですよね(笑)。Bメロ担当のKOUMIは言葉遊びみたいな感じでね。
KOUMI:最初の「Ai Ai Ai」は、MIMORIに言葉遊びを入れたいからコレにしてと言われて。それで、「Ai Ai Ai」だから「ア」から始まるの言葉が続くように考えて「明日は」にしました。「人生」がテーマだから少し弱気なところがあっても良いのかなぁと思って歌詞を書いたんです。でも、3人で合わせた時にハマらなかったので、最終的にはポジティヴな楽しい感じに仕上げました。
──サビ担当のRUUNAさんの特徴は?
MIMORI:RUUNAの歌詞は結構言い切る。「決断」みたいな(笑)。
KOUMI:伝えたいことをストレートに(笑)。
──人生は「決断」だと(笑)。
MIMORI:ストレートに感情を伝えてくる歌詞が多いですね。そういう面ではサビで一番爆発して、感情が露わになっているように思います。Aメロ、Bメロ、サビに3人の特徴が出たことで、良い意味で感情の変化が生まれて、流れるような歌詞になったと思いますね。
──リード曲は早い段階から決まっていたのですか?
RUUNA:これも結構悩んだんですが、1stアルバムなので明るく前向きに、前に進んで行きたいという気持ちを込めて「step by step」になりました。
──「step by step」はKOUMIさんの作詞で、「夏に向けての一体感」がテーマだそうですが?
KOUMI:夏フェスに向けて新曲を作ることになって。フェスは音楽で皆が一体になれるところが気持ちいいと思うんです。だから、聴きやすくて歌える歌詞を付けたいなと考えました。弾けるような夏らしい曲にしたかったんですよね。それで、サビのところで韻を踏んでみたり、明るいフレーズを入れてみたりしました。
RUUNA:今年の夏の私たちにとって一番キーになった曲であり、私たちを成長させてくれた曲でもあるので、アルバムの1曲目に持ってきましたね。
──歌詞は今後に向けての決意表明のような印象も受けました。
KOUMI:そうですね。callmeにとって勝負の夏になると考えていたから、「step by step」を通して私たちの気持ちを皆さんに知っていただきたいと思ったんです。
──韻を踏んだり、かけ声をいれてみたりと初挑戦が詰まっているそうですが、レコーディングはいかがでしたか?
MIMORI:私は声が低いので、それまでの曲は低い音程で作りがちだったんです。「step by step」はRyotaさん(アレンジャーさんの後輩にあたるシンガーソングライター)と一緒に曲作りをしている時に生まれた、自分の中でも新しい、高い音のメロディを生かしたいと思いました。ただ、自分で作曲していながら結構キーが高いんですよ(笑)。出せるところまでは地声で歌いたいので、歌い方を変えて試してみたり、何度も録り直しました。高い声で歌うのが一番大変でしたね。でも、レコーディング中は弾けるように跳びながら歌ったりして(笑)、ルンルンに楽しい感じを出して頑張りました。「step by step」が出来たことによってcallmeの曲全体の雰囲気がガラッと変わりましたし、自分たちの歌い方にも変化が出てきた曲です。
──「step by step」によってcallmeさん自身も成長出来たと。
KOUMI:8月に初披露してからライブを重ねるうちに、お客さんとの一体感もドンドン増して行ったんです。フェスの後半になるに連れて、この曲の浸透具合が格段に上がりました。私たちもステージを重ねて行くうちに、皆さんと一緒に楽しめるのが本当に嬉しかったです。かけ声を一緒に歌ってくれたり、私たちが望んでいた一体感がスゴク出るんですよ。今ではライブに欠かせない曲になっています。
──また、「step by step」はミュージックビデオを制作されていますが、今回のダンスのポイントは?
KOUMI:夏フェスに向けて作った曲でもありますし、私たちのことを知らないお客さんのことも考えて、一目見ただけで私たちと一緒に踊れるような振付にしたいと思ったんです。それでサビは大きい動きを取り入れて、一体感をテーマに振付を考えました。
──振付も3人で話し合って決めるんですか?
KOUMI:振付も3人で話し合います。RUUMI、MIMORIからも沢山アイデアを貰います。
MIMORI:振付を作ることは出来ないんですけど、二人も言葉で振付にも参加します。やっぱり3人で意思を統一するからこそ曲を伝えられると思うので、振付も話し合いは欠かせないです。
KOUMI:「step by step」も、難しい振付では無いほうが良いなぁという意見を貰って、大きい動きになりましたね。
──因みに、他にもリード曲の候補はあったんですか?
MIMORI:11曲目の「I'm alone」も候補でした。デビューシングルの「To shine」も、「I'm alone」も、ピアノが特徴的な曲ですが、callmeのサウンドはピアノが軸になるように思っていまして。それで、ピアノを軸にタイトルナンバーとなるような曲を作りたいねという話をしていた時に出来上がったのが「I'm alone」だったんですよね。でも、曲からイメージして、歌詞は失恋ソングのほうが合うなと思ったんです。なので、悲しい失恋ソングが出来上がったんですが、リード曲にするにはちょっと暗いかなって(笑)。私たちの歌で沢山の方に元気を与えたいという想いもあるので、これは今後のキーになる曲としてアルバムに入れて、リード曲は「step by step」に決めました。
──「My affection」はRUUNAさんが初めて作詞にチャレンジした曲だそうですが、作詞をしてみていかがでしたか?
RUUNA:「少女漫画のような可愛らしい恋愛」というテーマになったんです。曲が進むに連れて盛り上がって行く曲だったので、女の子の恋愛感情が盛り上がって行くストーリーを考えました。残り1センチの勇気を踏み出して好きな人に近づいて行くという内容ですけど、出来上がった歌詞を見ると恥ずかしいですね(笑)。なんて甘い感じなんだろうって思ったりします。
──自分の恋心に気づいて行く流れがリアルに綴られていて実体験なのかと(笑)。
RUUNA:実体験では無いです(笑)。私は少女マンガが好きなんです。「My affection」の作詞をするためにピュアな作品を沢山読んで、あと一歩が踏み出せない気持ちや主人公のキャラクターを想像して書きました。実体験のように聴こえると言われるとスゴク嬉しいです。
──そしてKOUMIさん作詞の「Precious」は、ほぼ全編英語詞で、曲調も16曲の中では独特です。KOUMIさんは英語を勉強されているそうですが、最初から英語で作られたんですか?
KOUMI:日本語で書いてから英語に訳しました。愛し合った二人のラブラブな歌詞に仕上げました。
MIMORI:何を書いたんだろうと訳してみたら、ちょっと恥ずかしくなりました(笑)。
KOUMI:英語だから表現できる歌詞だと思います(笑)。最初はAメロ、Bメロのところはメロディがあったんです。歌ってみたら私の声質、声の特徴に合わなかったので、私が歌いやすいように変えてくれたんです。
──最初はメロディがあったんですね。MIMORIさん、KOUMIさんの二人による作曲ですが、どのように進められたんですか?
MIMORI:デビューシングルの「Falling for you」の時に、KOUMIは英語の語りというか、語るような歌い方が合うのではないかという話になりまして。であればそれを生かし切って、Aメロ、Bメロ全部メロディを消して、KOUMIの語り調のラップを入れたら、この曲がより良くなると思ったんです。Aメロ、BメロのラップはKOUMIに任せて、サビは私が作曲を初めた頃に作ったメロディを元に仕上げました。完成した曲を聴いて、メロディを消してラップ詞にして良かったと思いましたね。
──ラップは大変でしたか?
KOUMI:日本語と違って譜割りにハメるのが大変で、言葉を選ぶのに苦戦しました。その中でも、2番の最後の「Just like a rainbow hangs in the sky after the rain」という歌詞は、とても気に入っています。自分で書いていて「素敵過ぎる!」って(メンバー爆笑)。自画自賛してしまいました(笑)。
──サウンドはピアノが軸というお話がありましたが、ジャズのセッションのようにスリリングな「game is mine」、跳ねるように軽快なピアノサウンドの「I'm alone」も耳に残ります。アレンジの要望も出されるんですか?
MIMORI:さりげなく「ピアノをメインにして欲しいなぁ」と言うことはあります(笑)。私もまだまだ知らないことが沢山あるので、例えば「ローズという鍵盤楽器のほうが合うんじゃない?」と薦めて貰ったり、いろいろ教えて貰いながらですね。ただ、私がピアノで曲を作っていることもありますし、サウンドの軸は本当にピアノなので、そこはブレずにやって行きたいです。
──「game is mine」、「I'm alone」のピアノは、MIMORIさんが演奏されているんですか?
MIMORI:ではないですね。ライブでは弾き語りをすることもありますが、この2曲を弾くにはまだまだ力不足でレコーディングで弾くことは出来なかったんです。アレンジャーさんがとても上手な方なので、綺麗に弾いていただいて。
──「game is mine」のピアノはカッコイイですよね。また歌詞には「目を見て 囁いたら どこまで堕ちるの?」なんでドキッとするようなフレーズもあります。「Falling for you」の逆の目線で歌詞を書いたそうですが、MIMORIさんはどちらの女性に近いですか?(笑)
MIMORI:私ですか?(笑) 自分が成りたいと思う女性は「Falling for you」ですね。自分がこういう感情になってみたいという願望を歌詞に入れたりします。そういう憧れから「Falling for you」の歌詞が出てきたので。私はゲームがスゴイ好きなんですが、「自分が反対側ならどう思うんだろう?どう攻略するんだろう?」と考えることがあります。「Falling for you」のメロディが良かったので、こういう感じの曲がもっと生まれるんじゃないかと思ったところから「game is mine」が出来たんですよね。メロディが対になっているので、「game is mine」の歌詞は「Falling for you」の逆の目線から書いたんです。ゲームが好きだからそういう考えが浮かんだと思うので、ゲームに感謝しました(笑)。
──そんなゲームや少女マンガが大好きなcallmeさんも来年は二十歳を迎えられます。最後に、今後の抱負をお聞かせいただけますか?
KOUMI:ステージを重ねて私たち自身も成長して、ファンの皆さん、スタッフ、callmeを応援してくれている全ての方々から成長していると評価して貰えるようになりたいです。今はアイドルという括りで活動していますが、アイドルに興味が無いような人たちにも私たちの音楽を届けたいなと思っています。様々なステージに立てるように大きく成長して行けたら良いなと思っています。
MIMORI:callmeの大きな抱負としては、日本全国さらに世界にも私たちの音楽を届けて行きたいです。何処のステージに立っても見劣りしない実力を付けることが、これからのcallmeの抱負です。私たちの音楽を聴いたり、ライブを観た方々が「callmeって良いな」と思って貰えるように成長していきたいと思います。また、個人としては二十歳なので精神的に大人になりたいです(笑)。
RUUNA:自分たちで作詞、作曲をしている分、きっと歳を重ねるに連れて価値観が変わったり、気持ちの変化が作品に表れてくると思いますが、まずは今回の『Who is callme?』を沢山の方に聴いていただけたら嬉しいです。そしてこれから更にもっと良い作品を作っていくことが目標です。私たち自身もライブやいろいろな方面に活躍の場を広げて、「callme」という1つのジャンルが出来るように頑張って行きたいと思います。
<Live>
callme Live Museum 2015 Who is callme?
12月13日(日) 大阪・OSAKA MUSE
12月20日(日) 宮城・仙台MA.CA.NA
12月27日(日) 名古屋・RAD HALL
12月30日(日) 神奈川・川崎クラブチッタ
※各公演の詳細、お問い合わせ先はcallme Official HPをご確認下さい。
http://avex.jp/callme/