『2014 S/S -Japan Collection-』
[CD+DVD]
アルバム
発売:2014.09.10
AVCY-58243/B
YGEX
\3,704(税抜)
※初回限定盤はスペシャルデジパック仕様・豪華フォトブック(48P)
[CD only]
発売:2014.09.10
AVCY-58244
YGEX
\2,778(税抜)
収 録 曲
〈CD〉
01.GO UP
02.EMPTY
03.COLOR RING
04.DON'T FLIRT
05.LOVE IS A LIE
06.CONFESSION (TAE HYUN Solo)
07.BUT
08.DIFFERENT
09.TONIGHT
10.SMILE AGAIN
11.JUST ANOTHER BOY
[Bonus Track]
12.I'M HIM (MIN HO Solo)
〈DVD〉
・GO UP -【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013-2014】@TOKYO DOME 2013.12.20 Opening Act-
・Hello! WINNER @Zepp Tokyo 2014.5.5
【関連情報】
<Profile>
平均年齢20歳の5人組グループ。YG所属の練習生11名がTEAM AとTEAM Bの2チームに分かれ、デビュープロジェクト『WIN:Who Is Next』で対決。その模様はテレビで数か月にわたって放送され、10月25日に行われた最終バトル、及び視聴者投票による最終投票によってTEAM Aが見事勝利し、“WINNER”としてデビューを勝ち取った。
リーダーであるカン・スンユンを含むメンバー3人が音楽制作に携わり、YG代表プロデューサーであるヤン・ヒョンソクをはじめ、韓国国内外の音楽関係者の多くが彼らの作曲能力、パフォーマンス能力の高さを認めている。
WIN名義でiTunes限定配信された『FINAL BATTLE』は総合アルバムチャート1位を記録。また77万1千人を動員したBIGBANGの日本6大ドームツアーで全公演オープニングアクトとして出演し、圧巻のパフォーマンスを披露するなど現在その注目度の高さを見せつけている。
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BIGBANGや2NE1などを擁するYG ENTERTAINMENT(以下YG)が8年ぶりに送り出すボーイズグループとして、BIGBANGの弟分・ニューホープとして、全世界から大きな注目を浴びているWINNER。メンバーは、韓国のオーディション番組『SUPER STAR K2』出身、2013年7月ソロデビューを果たした実力派アーティスト、包容力のあるパワフル&特徴的なハスキーボイスとクリエイティブ能力に秀でたカン・スンユン(リーダー/ボーカル担当)、伸びやかで丸みを帯びたハイトーンボイスを轟かせ、最年少でありながら作詞・作曲を精力的に手掛けるなど、独自のセンスを光らせるナム・テヒョン(ボーカル担当)、オーディション番組『K-POP STAR』出身、類まれないダンス・スキルでWINNERの振り付けを担うイ・スンフン(ラップ担当)、人肌のような温かい歌声、目を惹く端正なルックス愛らしいキャラクターで周囲を和ませるのみならず、上昇志向が強く、尋常じゃない集中力を発揮する努力家、最年長のキム・ジヌ(ボーカル担当)、韓国のアンダーグラウンドヒップホップシーンでBlock Bのメンバーらとともに活躍した経歴を持ち、重低音を響かせたラップと迫力のビートボックスで聴く者を圧倒、さらに作詞、作曲もこなすソン・ミンホ(ラップ担当)といったマルチプレーヤーたち。そんな彼らが9月11日、Japan Debut Album『2014 S/S -Japan Collection-』でついに日本デビューを果たす。
──韓国でのデビュー作がいきなり1位獲得! さまざまなチャートを席巻し、新人グループとしてWINNERは異例の快挙を成し遂げました。今の率直な感想をお聞かせください。
カン・スンユン(Vocal/Leader): 正直、1位になることは全然考えていませんでした。だから、メンバー全員、本当にびっくりしました。今でも実感が沸いていないというのが素直な感想です。とはいえ、このような素晴らしい結果を得ることができたのは、何より応援してくださったファンのみなさんのおかげだと心から感謝しています。
イ・スンフン(Rap): この状況を素直に喜びつつも、ここで満足するのではなく、もっと頑張っていかないといけないなと、いい意味で以前にも増してプレッシャーが大きくなりました。
ソン・ミンホ(Rap): チャートはもちろんですが、実際に聞かれた方たちから予想以上の好反応、音楽的な部分で高い評価をいただけたのがとにかくうれしかったです。WINNERのメンバーが約10ヶ月間、渾身の力を注いで作り上げたアルバムなので、みなさんの反応が大きな励みになりました。
──それを経て、9月10日に日本デビューを間近に迎えた今の率直な感想はいかがですか?
カン・スンユン: 僕達にとって、日本デビューはひとつの目標であり、ずっと待ち望んできたことなので、今、すごく期待している面がありますし、いい結果を日本でも残せるように本気で頑張っていきたいと思っています!
──緊張はしていますか?
キム・ジヌ(Vocal): ドキドキです(笑)。
──アルバムに込めた思いを教えてください。
カン・スンユン: デビューアルバムということもあり、聴いてくださる方たちに今のありのままの僕達を伝えたいと思い、僕達の本質的な心や話を楽曲に乗せていきました。僕たちの音楽にはジャンル的な境界線はありません。それにパフォーマンスを強調したわけでもなく、最近の音楽業界のトレンドとは少し違うのかもしれません。流行している音楽を作ろうと思えば、作ることはできますが、ただ僕たちがやりたい、みなさんに聞かせたい音楽を今作に詰め込みました。
ナム・テヒョン(Vocal): 僕らが経験したメッセージを伝えようとしました。そして、それぞれが持っている深い感性を引き出すことができ、WINNERならではのカラーが見事表現されたと思います。なぜならそれは、メンバーと一緒にすべてを作り上げたアルバムですから。
イ・スンフン: 僕達の作品を聞いたとき、共感して癒される気持ちになってくれたらうれしいです。僕たちの音楽の本質は誰かに勝つこと(WIN)ではなく、癒すこと。そして、結果的に聴いた人たちがWINNERとなって、前向きな強い心を持ってくれたらうれしいです。
──選曲はどのように行われたのですか?
カン・スンユン: アルバム制作期間は約10ヶ月だったのですが、その間に各自10曲以上の楽曲を作り、メンバーで話し合い、3、40曲に絞りました。それをヤン社長に聴いてもらい、最終的にこの12曲をセレクトしていただきました。
──全曲お気に入りの曲ではあると思いますが、しいて1曲あげるとしたら? 各メンバーのおススメ楽曲を教えてください。
カン・スンユン: 僕はこのアルバムのタイトル曲の「GO UP」をおススメしたいです。この曲は『WIN:Who Is Next』のファイナルバトルで披露し、チームAだった僕らをWINNERにしてくれた、とても大きな楽曲です。最初は別の楽曲だったのですが、ヤン社長から変えるように言われ、数日後にファイナルバトルが迫った、プレッシャーがたくさんあるなかで一気に集中して作り上げました。それだけにこの曲に対する想いはとても深いものがあります。
ナム・テヒョン: 僕は「DON'T FLIRT」です。この曲はサウンドも歌詞も楽しい曲です。カラオケで美味しい食べ物を食べながら歌ったら、もっと楽しい気分になると思います(笑)。
キム・ジヌ: 僕はテヒョンさんのソロ曲「CONFFSSION(TAE HYUN Solo)」が個人的に気に入ってます。歌詞がとても素晴らしいと思います。好きな相手に告白するときにこの曲を聞かせたら、相手が嬉しい気持ちになって、告白が成功すると思います!
イ・スンフン: 僕は「EMPTY」です。ほかのメンバーに比べて、僕はポピュラーな音楽を好んで聴いているのですが、この曲が出来上がったとき、僕達メンバーがうまく歌いこなせたら、長く愛される曲になるだろうと確信しました。それぐらい幅広い人たちに支持される可能性を持った、大衆性の強い楽曲になったと自負しています。
カン・スンユン: この曲はチームBのB.IさんとBOBBYさんが手掛けた楽曲なのですが、ヤン社長がこの曲を聞いたときに、「WINNERの色とスタイルによく似合うから、WINNERのアルバムに入れたらいいんじゃないか」と提案されたんです。2人からも「ぜひWINNERの楽曲にしてください」と言っていただいて、今回このような形で収録することになりました。
ソン・ミンホ: 僕は[Bonus Track]として収録された僕のソロ曲の「I'M HIM(MINHO solo)」です。このアルバムは、全体的にエモーショナルな印象がありますが、この曲を聴いた瞬間、エモーショナルという言葉とは真逆であると感じられると思います。完全なるヒップホップです。強いリズムを感じながら曲の雰囲気やフィーリングを楽しんでいただけたらと思います。もともと僕はアンダーグラウンドのヒップホップシーンで活動していたこともあり、ソロでは本格的なヒップホップ曲をやりたかったんです。でも、ヤン社長に「ヒップホップではなく、君たちだけの何かを探してみなさい」と言われ、今回のアルバムではメンバーの好きな感性を取り入れ、全体的にエモーショナルな印象を与えることになりましたが、それとは異なる一面、多彩な面を見せたくて「I'M HIM」を作りました。ほかの楽曲と世界観があまりにも異なるので、[Bonus Track]として収録させてもらいました。
──レコーディング中のエピソードを教えてください。
ソン・ミンホ: WINNERのメンバーは好きな音楽がそれぞれ違うので、今回のアルバムでは、それぞれの個性やカラーを際立たせるというよりは、互いの共通点を探しながら、楽曲制作をしていったんです。僕は強烈なビートに合わせてラップを歌うことが好きなのですが、そこを今回はできるだけ隠そうと意識しました。なので、「COLOR RING」のような穏やかなビートに合わせて歌うラップは、僕にとっては正直、難題でしたが、想像以上に素晴らしい出来上がりになって満足しています。
カン・スンユン: 今回日本語で全曲を歌ったのですが、韓国語にはない表現が日本語の発音にはあるので、レコーディングするときはそこが少し難しかったです。たとえば、“ず”とか“つ”とか、“じゃ”“ざ”という発音が難しくて、長い時間を費やしました。
ソン・ミンホ: あと、レコーディングをしているときは気をつけているつもりだったのですが、制作サイドから3日後に僕のラップパートに対して「もう一度やり直してほしい」という連絡がきて、再びレコーディングを行うことになりました。しかも、たった1小節だけで、うまくいけば10秒で終わるところだったのですが、発音がうまくいかず、何倍の時間もかかってしまいました。その曲は、ハッキリとは覚えてないのですが、おそらく「LOVE IS A LIE」だったと思います。
イ・スンフン: 韓国語から日本語の歌詞になったことで、ニュアンスやフロウ、流が変わってしまう部分が結構あったんです。なので、僕らが伝えたかったことが間違った形で日本のリスナーの方たちに伝わってしまったらどうしようかと最初は心配をしていました。でも、完成した作品を聞いて、韓国語バージョンとはいい意味で異なる印象を受け、僕達自身、新鮮な気持ちでこのアルバムを楽しむことができました。ぜひ両方聞き比べてみると面白いと思います。
──大変だったことは?
イ・スンフン: ヤン社長に「empty」と「Color Ring」の振り付けを僕が作るようにと言われたのですが、2曲ともバラードなので、そこにダンスを入れるのは正直、至難の業でした。ビート感がある曲であれば、楽しく振り付けを作れますが、この2曲は本当に苦労しました。でも、それだけに強い思い入れがあります。
──全国5都市11公演に及ぶツアーが開催されます。新人グループであるにもかかわらず、総動員数2万5千人を超える大規模ツアーになりますが、今の心境を教えてください。
カン・スンユン: 長い準備期間を経て、日本のファンのかたにWINNERだけのステージをお見せする機会を得ることができて、今はうれしい気持ちでいっぱいです。正直、初めてのツアーになるので、まだ足りない部分もたくさんあるとは思いますが、来ていただいた方たちにWINNERの素晴らしさをたくさん発見してもらえるようなステージにしたいと考えています。またWINNERならではのステージの魅力は、カッコいいパフォーマンスもありますが、それに偏るのではなく、真心を込めた歌を歌い、ファンの人たちと想いをひとつにして楽しむ、お互いが同じ目線、同じ心で共感できるステージというのが僕達WINNERのステージの魅力だと思います。
──BIGBANGや2NE1のツアー、『YG FAMILY CONCERT』、さらに来日イベント『Hello WINNER』(東阪で合計1万5千人を動員)など、すでに日本でステージに立たれていますが、日本のファンの印象を教えてください。
カン・スンユン: 日本のファンのみなさんは、僕達が楽しい歌を歌っているときは、楽しい笑顔になりますし、悲しい歌を歌っているときは悲しい表情になります。そんな風に僕達の音楽を一緒に心で感じてくれているのが伝わってきて、とても感動しました。
イ・スンフン: ファンミーティングの会場でテヒョンさんのコスプレをしている男性ファンの方がいました。テヒョンさんとまったく同じ髪型をして、同じ格好をしていたので、その彼とハイタッチをしたときはとても不思議な気分でした(笑)。
ナム・テヒョン: 僕達を目の前にして、涙を流してくれる方がいたり、ハイタッチ会のときの記憶はたくさん残っています。僕達自身そうなのですが、本当にうれしいとき、感動したときに感情が露わになって、自然と涙が流れ出てくると思うんです。そのようにみなさんの感情がダイレクトに伝わり、これからもっと頑張っていかなければいけない、みなさんに恥じないグループにならなければいけなと、同時に責任感も感じました。
ソン・ミンホ: ファンミーティングをしたときに、小さなお子さんといらっしゃるかたも多くて、韓国よりも日本のほうがファンの方の年齢層が広いことに驚きました。
──これから日本で本格的に活動がスタートします。今後日本でやってみたいこと、目標を教えてください。
ソン・ミンホ: 9月11日からはじまるWINNER初のJAPAN TOURはZEPPという会場ですが、これを起点に、これからさらに大きな場所に発展させていきたいです。
カン・スンユン: BIGBANG先輩のツアーで立ったドームのステージに、今度は僕達WINNERだけで立ちたいです!
ナム・テヒョン: まだ第一歩を踏み出したばかりですが、その一歩をしっかりと踏み出し、WINNERとして日本でも実績を積み重ねていきたいです。そして、バラエティーや演技、CM、モデルなど、さまざなま分野で幅広く活躍できたらうれしいです。
イ・スンフン: 地方の子供たちが僕の写真をつねに持ち歩いてくれたり、誰もが僕の名を言えば存在がわかるほど、日本で有名になれたらうれしです。ずっと夢を見ていた憧れの世界に僕も一歩近づくことができたので、このチャンスを無駄にしないためにも、1つ1つの活動に対して真摯に取り組んでいきたいと思います。
キム・ジヌ: WINNERとして人気を得て、忙しくなったとしても、ファンミーティングは欠かさずにやりたいですね。
──韓国、日本のみならず、すでに各国でWINNERは注目を浴びていますが、世界での目標はありますか?
カン・スンユン: WINNERの名前を世界中の人たちに知らせたいです。そして、世界中の人たちがWINNERの音楽を聴いて、心が癒されたり、勇気が芽生えたり……たくさんの影響を及ぼすことのできるアーティスト、真の意味でのWINNER(勝者)になりたいです。
──最後にメッセージ、これからへの意気込みをお願いします。
イ・スンフン: これからWINNERとして頑張っていきますので、よろしくお願いします。
キム・ジヌ: これから日本でたくさんたくさん活動をして、毎日毎日ファンのみなさんに僕達の存在を感じてもらえるように頑張ります。
ナム・テヒョン: さまざまな活動を通して、カッコいい姿をみなさんにアピールしていたいと思っています。
カン・スンユン: これからも変わらない謙虚な気持ちで、WINNERの音楽、心を届けていきたいと思います。
ソン・ミンホ: これまで僕達を応援してくださったファンのみなさん、心から感謝しています。みなさんのおかげで僕達はこうして今、WINNERとして存在することができます。そそして、これからはもっと高いところに飛んでいくWINNERになります! また今回はじめて僕達のことを知ってくださったみなさん、これからどうぞよろしくお願いします。みなさんとコンサートでお会い出来たらうれしいです。
【LIVE情報】
WINNER 1st JAPAN TOUR 2014
公演日
都道府県
会場
開場/開演
お問い合わせ
9月11日(木)
東京
ZEPP TOKYO
18:00/19:00
DISK GARAGE
050-5533-0888
9月23日(火・祝)
北海道
ZEPP SAPPORO
16:00/17:00
WESS
011-614-9999
9月28日(日)
福岡
ZEPP FUKUOKA
16:00/17:00
キョードー西日本
092-714-0159
9月30日(火)
愛知
ZEPP NAGOYA
18:00/19:00
キョードー東海
052-972-7466
10月1日(水)
愛知
ZEPP NAGOYA
18:00/19:00
キョードー東海
052-972-7466
10月3日(金)
大阪
ZEPP NAMBA
18:00/19:00
キョードーインフォメーション
06-7732-8888
10月4日(土)
大阪
ZEPP NAMBA
12:00/13:00
キョードーインフォメーション
06-7732-8888
10月4日(土)
大阪
ZEPP NAMBA
16:00/17:00
キョードーインフォメーション
06-7732-8888
10月10日(金)
東京
ZEPP TOKYO
18:00/19:00
DISK GARAGE
050-5533-0888
10月11日(土)
東京
ZEPP TOKYO
12:00/13:00
DISK GARAGE
050-5533-0888
10月11日(土)
東京
ZEPP TOKYO
16:00/17:00
DISK GARAGE
050-5533-0888
※開場・開演時間は変更になる場合がございます。
☆チケット一般発売日
2014年8月23日(土) 10:00〜
・Yahoo!チケット https://y-tickets.jp/winjt142-ip
・ローソンチケット http://l-tike.com/winner/
・チケットぴあ http://pia.jp/t/winner/
・イープラス http://eplus.jp/winner/
☆チケット料金
席種1Fスタンディング/2F指定席 \6,800(税込)
※1Fスタンディングは、整理番号順の入場となります。
※入場時に1drink¥500が必要となります。
※年齢制限3歳以上よりチケット必要。3歳未満は入場不可。
September 12, 2014