うたまっぷ
UTAMAP review
E-girls
歌詞がカワイイと話題沸騰!!
映画“謝罪の王様”主題歌
「ごめんなさいのKissing You」
10月2日リリース!!
NEW
「ごめんなさいのKissing You」
「ごめんなさいのKissing You」 [CD+DVD]
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シングル
発売:2013.10.02
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収 録 曲
01.ごめんなさいのKissing You
歌詞 試聴 PV視聴
02.初恋 / Flower
歌詞 試聴 PV視聴
03.Fancy Baby
歌詞 試聴 PV視聴
04.恋のブギ・ウギ・トレイン
歌詞 試聴 PV視聴
05.ごめんなさいのKissing You (Instrumental)
06.初恋 / Flower (Instrumental)
07.Fancy Baby (Instrumental)
08.恋のブギ・ウギ・トレイン (Instrumental)

※M-6〜M-8はCD ONLY盤(RZCD-59429)のみに収録
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EXILEのD.N.Aを受け継ぐ、本格的なダンスパフォーマンスを展開するガールズ・エンタテインメント・プロジェクト“E-girls”。今年2月にドラマ“ビブリア古書堂の事件手帖”主題歌「THE NEVER ENDING STORY」、3月に本人出演のUHA味覚糖“e-maのど飴”TVCMソング「CANDY SMILE」と立て続けにシングルをリリース。さらに4月発売の1stアルバム『Lesson 1』ではオリコンウィークリーチャート第1位を獲得するなど、その人気は勢いを増すばかり。さらなる飛躍が期待されるE-girlsが、10月2日(水)に映画“謝罪の王様”主題歌となるニューシングル「ごめんなさいのKissing You」をリリースするということで、メンバーのShizuka(from Dream)、楓(from Happiness)、水野絵梨奈(from Flower)の3人にインタビュー。歌詞にちなんだ質問では3人の素顔が明らかに!?

──ニューシングル「ごめんなさいのKissing You」は映画“謝罪の王様”の主題歌ですが、初めて映画主題歌を担当されて、いかがですか?
Shizuka:監督・水田伸生さん、主演の阿部サダヲさん、脚本・宮藤官九郎さんのチームの映画は大ファンだったので、“謝罪の王様”の主題歌を担当させていただいた上、映画を締めくくるエンドムービーにEXILEさん、VERBALさん、主演の阿部サダヲさんとともにパフォーマンスに参加させていただけたことはスゴク嬉しかったです。完成した映画を観させていただき、エンドロールに自分たちの名前と楽曲タイトルが出てきたときに、“本当に自分たちが主題歌を担当させていただけたんだ”と実感しましたね。

──映画“謝罪の王様”をご覧になって、いかがでした?
Shizuka:終始笑いっぱなしのシーンが多いのですが、笑いだけじゃなくてグッと感動して思わず涙してしまいそうになるシーンもあったり、観終わった後はスゴク明るい気持ちになれる作品です。
E-girlsメンバーは映画の本編にも出演させていただいているのですが、どのシーンに登場するかを知らずに観たので、映画の世界観に馴染んでいるメンバーが面白くて、お客さんの気持ちになって楽しませていただきました。詳しくは言えませんが、E-girlsを知っている方々には“こんなところにこの子が登場してるんだ”という楽しみ方もあると思います。
楓:声に出して大笑いできる部分もあればクスッと出来る笑いがあったり、観ていて自然と笑顔になれますし、観終わった後“また出たい!”という気持ちになりました(笑)。あとは、笑いがメインなので感動的な部分がより引き立って、グッと入ってくるなって思いました。E-girlsメンバーが所々に出ているので、メンバーを見つける楽しさもあって、2回3回観ても楽しんでいただける映画じゃないかなって思います。メンバーの中島美央、萩尾美聖が出ているところは、とっても笑えるんじゃないかな。今まで見たことの無い二人が観られるから、是非、皆さんには二人を探して欲しいです(笑)。

──“舞妓 Haaaan!!!”“なくもんか”という大ヒット映画の制作チーム最新作ということで、主題歌に決まってプレッシャーはありませんでしたか?
水野絵梨奈:自分が出演させていただいたドラマ“ビブリア古書堂の事件手帖”の主題歌が決まった時もそうでしたが、嬉しくて“やってやるぞ!”という気持ちのほうが大きかったですね。作品づくりをしていく上で、パフォーマーとして自分のパフォーマンスをどう良く出来るかとか、どうしたらお客さんが面白い、楽しいと思って貰えるのかとか、制作意欲がスゴク湧くというか。今回も“謝罪の王様”という作品に関わらせていただく身として、映画を盛り上げることが出来ればと、いろんなことを併せて考えるようになりますね。
でも、やっぱりプレッシャーは若干あります(笑)。

──「ごめんなさいのKissing You」を最初に聴いた時、どんな印象を持ちましたか?
Shizuka:曲のインパクトと力強さがハンパ無くて、コミカルなんですけどパワーが溢れていて明るくて、ドンドン曲が進むに連れて展開していく、さすが“謝罪の王様”に合った一筋縄ではいかないような楽曲だなぁって感じました。
最初に聴いた時は仮歌だったので、サビのフレーズは全然違うフレーズが当てられていて、レコーディングの時に初めて「ごめんなさいのKissing You」っていう歌詞が入ったんです。映画のコンセプトを基に、作詞家さんが“ごめんなさい”というワードを何処に入れたら一番インパクトが来るんだろうとスゴク考えてくださって。

──「ごめんなさいのKissing You」の歌詞で、ご自身が共感した、またはお気に入りの部分は、どんなところですか?
水野絵梨奈:歌詞のストーリー全体も好きなんですけど、真似したくなるフレーズは“エスオー エスオー エスオー エスオー SOS”とか、“ギミー ギミー ギミー ギミー Forgive me”とかの繰り返しですね。最初の“エスオー”はローマ字じゃなくてカタカナで歌詞カードに書いてあったりして、何かそういう遊びがカワイイなぁと思って、スゴクお気に入りのフレーズになりましたね。
楓:私は“もうマチガイはくり返さない あなたの笑顔曇らせないよ”というところです。最初は、一緒に食事しただけで心配させることは何も無いよとか言ってるんですけど、歌詞が進むに連れて最後は“あなたの笑顔が見たいから”とストーリーになっているのがイイなぁって思います。
Shizuka:(歌詞の主人公は)本当に天真爛漫な女の子だなぁって(笑)いう風に感じますし、同じ女性としてズルイなぁって思う小悪魔的な可愛さを持った女の子なんですけど、私が一番ハッとさせられたのは、“ごめんなさいのKissing you 言葉以上に反省のしるし”の部分ですね。それまで、反省してる風で反省してないなコイツみたいな感じだったんですけど、“言葉以上に反省のしるし”の部分では心からスゴク謝っているように感じられて。この部分があるからこそ天真爛漫さが引き立ってるのかなって。ちゃんと謝る時は謝るんだよという部分がポイントだなっていう風に感じました。

──もしご自身に恋人がいたとして、歌詞の主人公の立場になったら、どうされますか? または他の男性と食事に行ったことで怒ってしまう恋人を、どう思いますか?
水野絵梨奈:“こんなに怒る顔みたの びっくり初めてかもね”という歌詞があって、それまで相当に心優しかった恋人のようなのに、その食事がどんだけスイッチを押してしまったんだろう、って(笑)。だから、“えっ!? 何でそんなに怒ってるの?”ってスゴク焦ると思います。だから、まず“友達だよ”って弁解した上で、“今後はしないよ”と謝りますね。
楓:謝ります(笑)。まず謝って“でも別れたくない!”って言います(笑)。だって、歌詞で“レスキュー”って言ってるぐらいの緊急事態だから。でもその人のことを好きだから別れたくないし。私だったら“ごめんなさい”ってメッチャ謝ります。
Shizuka:(歌詞のように)ここまで天真爛漫にはいけないですね。あっけらかんと“まぁ許してくれるでしょ”みたいな感じにはなれないですね。心から謝りますし、そうやって怒ってくれるのは、逆に私は嬉しいと思います。自分のことを想ってくれているからこそ怒ってくれたり、ヤキモチを焼いてくれてるんだなっていうのがスゴク嬉しいので。その分、本当に心から謝りますよね。

──映画“謝罪の王様”エンドムービーのパフォーマンスから、“謝罪ダンスを踊ります”という答えを期待していました(笑)。
全員:あぁぁぁーー!!
楓:実際のこんな場面で踊りながら謝ったりしたら、“なめてんのか!”って怒られますよ(笑)。
水野絵梨奈:ホントなめてんのかみたいな謝罪の仕方のダンスなんですよ。
Shizuka:ただ、映画とミュージックビデオとでは、実は振り付けが全く違うんですね。エンドムービーは映画の世界観に合わせて、とにかくもう平謝りみたいな感じですよ。謝罪を体全体で表現しているので結構大変だったんです。
楓:首を思いっきり動かして、ずっと謝っているのが映画で、ミュージックビデオのほうは割とダンス寄りというか、謝っているんでけどコミカルな感じもあったり。
水野絵梨奈:ストレートなのが映画だと考えてくださったほうが良いかもしれないです。映画のエンドムービーは踊りに対してもそうですし、気持ちも“ごめんなさい”を表していて。ダンスで難しいことをしているのはミュージックビデオのほうですね。

──映画のエンドムービーとミュージックビデオの撮影は、どちらが先だったのですか?
Shizuka:エンドムービーのほうが先でした。

──映画とミュージックビデオで二つのパフォーマンスを覚えるなんて大変ですね。
Shizuka:映画は公開のかなり前に撮り終わるので、そういう意味では、ちゃんと切り替えが出来ましたね。また、エンドムービーではE-girlsの他に“女子寮に住んでいる女子”という設定がありましたし、ミュージックビデオはE-girlsとしてパフォーマンスをさせていただいているので、それぞれチャンネルが違うというか。
楓:エンドムービーは衣装もラフな感じで、みんな部屋着っぽくして、髪の毛もチョンマゲの子がいたりとか(笑)。ミュージックビデオは衣装も凝っていて髪型もちゃんとするんですけど、逆にエンドムービーは女子寮という設定で、ラフな感じを出したりするのは初めてでした。エンドムービーも衣装が切り替わるタイミングがあって、そこからは衣装も髪型も決めて、みんなバッチリ踊る体勢になるんです。

──映画とミュージックビデオの撮影で違いだったり、驚いたことなどありましたか?
水野絵梨奈:撮り方もそうですし、スタッフさんの気を遣うところも違いますし。雰囲気というか空気感が全然違います。自分の心構えも違って、役者として出演するときは、水野絵梨奈というより“演じている役”として現場にいるので、言動とかも変わってくるんです。暗い役だと日常までちょっと暗くなったり、逆に天真爛漫だったらスゴク明るくなったり。

──今回は「ごめんなさいのKissing You」の取材で良かったです(笑)。
水野絵梨奈:(笑)ミュージックビデオの撮影は、E-girlsの水野絵梨奈として臨んでいるので、自分の中ではキラキラした自分でいられるというのはあります。

──ダンス寄り、E-girls寄りとおっしゃっていたミュージックビデオは、どんな仕上がりになりましたか?
Shizuka:今回は初のロケで、3日間かけて撮影させていただきました。EXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM:EXILEの事務所が運営するエンタテイナー育成スクール)の生徒さんも含めて約500人もの方に参加していただいたので、立ち位置だったり一つ一つ細かくやって行こうということになり、1日目は丸々リハーサルとして使わせていただきました。自分としてもイメージトレーニングだったり、メンバーもいろいろと想像した上で残る2日間の撮影に臨むことができたので、今までとは違って良い意味でも俯瞰で観られている分、余裕を持って踊ることが出来ましたね。
HappinessとFlowerがダンスバトルしているシーンがあったり、E-girlsメンバーの若い子チームが一生懸命に練習して鼓笛隊としてフォーメーションをやりながら踊ってくれているシーンがあったり。「ごめんなさいのKissing You」と同様、展開が本当にコロコロ変わって行くので、とても見応えのあるミュージックビデオが完成しました。
もう観ているだけで拍手したくなるような規模感で、炎天下の大変な中で皆さん一緒に振り付けを踊ってくださったり、本当に皆さんに協力していただけたからこそ出来たミュージックビデオです。街中を再現してくれたり、その中で踊っている楽しさ、この曲に込められたPOPさや明るさを表現させていただいているので、とにかく規模感と圧倒感が溢れたミュージックビデオを是非観ていただきたいなって思います。

──最後に、「ごめんなさいのKissing You」のリリースに向けての抱負、今後の目標をお聞かせいただけますか?
Shizuka:今回のシングルは、“ごめんなさい”というワードが入っていてネガティブな曲に思われがちだと思うんですけど、本当にポジティブで聴けば聴くほど自然と元気になれる楽曲です。これからのシーズン、忘年会などで、謝りたいことがある方には、明るくこの曲を使っていただいて、謝って皆で笑顔になってもらえたらスゴク嬉しいなって思います。
4月にリリースした1stアルバム『LESSON 1』を通して沢山の方々にE-girlsを知っていただくことが出来ました。スゴク期待も高まっているところに“謝罪の王様”という大きな映画の主題歌を経験させていただいたことはもちろんですが、そうしたE-girlsの活動に皆さんが反応してくれることがスゴク嬉しいです。E-girlsらしさもありつつ「ごめんなさいのKissing You」をキッカケに、引き続き、守りに入らず攻めの姿勢で“E-girlsこんなことやっちゃうの!?”っていうことを、もっともっと楽曲でもパフォーマンスでも、いろんなエンターテイメントを通して伝えて行けたらなって思います。
楓:E-girlsにしか出来ないパフォーマンスだったりビックリして貰えるようなことを、沢山の方にドンドン届けられるよう頑張りたいと思います!!
水野絵梨奈:私たちのセールスポイントは歌とダンスだと思うので、そこが一番生かせる場所はやっぱりライブだなって。まだ単独ライブをしたことが無いので、今年または来年に是非、実現、成功させたいなっていうのが目標であり夢でもあります。

Shizuka(from Dream)  楓(from Happiness)  水野絵梨奈(from Flower)

September 27, 2013
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