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2012年6月、アニメ映画“るろうに剣心 新京都編 後編”主題歌「feel you」でデビューを飾った、北住海道出身22歳のシンガーソングライター・住岡梨奈。
「feel you」は、全国のラジオ20局以上のパワープレイを獲得し、フジテレビ“MUSIC FAIR”、“GIRLS’FACTORY”、TBS“ライブB♪”にも出演。さらに、多方面からのライブオファーが殺到し、“GIRLS' FACTORY 12”など大型のイベントや“JOIN ALIVE”などのフェスにも初参加。秋には事務所の先輩である堂島孝平の全国ツアーにオープニングアクトとして同行。初参戦した“MINAMI WHEEL 2012”では入場規制がかかるほどの大盛況に終えるなど、その活動に注目が集まっている。
1月30日にリリースされる2ndシングル「ハレノヒ」は、本人作詞作曲による、冬の曇り空を吹き飛ばすアッパーチューン。c/wには冬にぴったりの暖かいバラード「あかり」と、偶然同じスタジオにいた真心ブラザーズと奥田民生がレコーディングに参加した、真心ブラザーズのカヴァー「Baby Baby Baby」を収録。初回生産限定盤のDVDには、デビュー曲「feel you」と、川本真琴のカヴァー「1/2」のライブ映像が収録されている。
──昨年6月に、アニメ映画“るろうに剣心 新京都編 後編”のエンディング主題歌「feel you」でデビューされた住岡梨奈さんですが、デビューからの活動を振り返って、いかがですか？
すごく流れが早かったように感じます。振り返るとすごく濃い日々でした。初めてなこともあたりまえに多くて、出会いの多い一年でした。
今年は、アルバムを出したいです。
──そして、いよいよ1月30日（水）に2ndシングル「ハレノヒ」がリリースされます。タイトル曲「ハレノヒ」は、どんな楽曲に仕上がりましたか？
心も晴れて外に出かけて行く気持ちになれる曲です。
ストーリーは、部屋の窓から見えるくもり空が始まりです。“くもりのち晴れろ空”は空に対しても自分に対しても言っている言葉で、タイトルの「ハレノヒ」には“常にそういう気分でいたい”という想いが込められています。
冬の晴れた空は澄んでいるイメージなので、空が広がっていくようなメロディがポイントです。今まで作ってきた曲の中でも声が高い歌だったので、音に気をつけて歌っていました。
リスナーの皆さんの気持ちが晴れるように、この曲が手助けになればと思います。
──「ハレノヒ」のミュージックビデオは、どんな作品に仕上がりましたか？
見どころは、私の顔です。自分でもびっくりするくらい表情が変化します。
──続いて、c/w「あかり」は、どんな楽曲に仕上がりましたか？
温かみのあるほっこりする楽曲です。
歌詞の発想は、見えている世界はそのままでも充分素敵だと思ったところから。あかりを灯すようなイメージを意識して曲を作りました。何か皆さんとつながる、共感できるものになればと思います。
──3曲目は、真心ブラザーズさんのカヴァー「BABY BABY BABY」ですが、この曲をカヴァーされたキッカケは？
YO-KINGさんに曲を作ってもらったのがきっかけで、真心ブラザーズのお二方とお会いする機会も多く、大好きなアーティストです。「BABY BABY BABY」は自分が持っていないメロディ感だったので選ばせていただきました。
レコーディング当日、偶然同じスタジオにいらした真心ブラザーズさんがレコーディングに参加してくださって。大先輩と一緒のスタジオで、しかも、ご本人登場という形でもあったのでとても嬉しかったです。地球三兄弟なので、奥田民生さんまでハンドクラップのために来てくれて、4人で並んで手をたたいていました。
──初回生産限定盤の特典DVDには、デビュー曲「feel you」と、川本真琴さんのカヴァー「1/2」のライブ映像が収録されていますが、どのような仕上がりになりましたか？
「feel you」はコンベンションライブでもあったのでとても緊張しています。「1/2」は、音源と同じ形体での初めてのライブだったので、とても思い出深い映像です。
住岡梨奈のライブにきたらこんな感じです！というのが伝わればと思います。