|
||||||||||||||||
トラック&DJ担当のDJ KATSU(カツ)、作詞&MC担当のTOC(トク)。共に新潟県出身。現在も新潟を拠点に活動しているヒルクライム。
2009年7月、シングル「純也と真菜実」でメジャーデビュー。2ndシングル「春夏秋冬」が大ヒット。結婚する2人が、それまでの四季折々の思い出を振り返り、これからも新しい思い出を作っていこうと歌うラブソングで、その真っ直ぐな歌詞が大評判となり、一躍有名に。
デビュー4年目を迎えた今年は、4月に初のベストアルバム2作を同時リリース。「春夏秋冬」をはじめ、歴代のシングル曲を中心に収録した『Best of Hilcrhyme〜GOLD〜』は、オリコン・ウィークリー・チャート2位を記録。カップリング・ベスト『Best of Hilcrhyme 〜SILVER〜』も7位にランクインと、その存在感を示した。6月には、今年初のシングル「蛍」をリリース。夏らしいラヴソングを届けてくれたばかりだが、早くも次のシングルをリリース。またまた、その詞世界が評判を呼んでいる。
新曲「ジグソーパズル」は、恋人や家族が育んでいく愛をジグソーパズルに例えた、大きな意味をもったラヴソング。
何千何万というピースを組み立てて、複雑なジグソーパズルを完成させるのはとても根気のいる作業。1人ではとても無理。でも、2人一緒なら、互いの足りない部分を補い合いながら進めて行ける。長い時間をかけて少しずつ埋めていくパズルのように、これから2人で未来を築いて行こう。そこに描かれるのは、いったいどんな絵なのだろう。ジグソーパズルに、2人の未来を重ねた歌詞が、軽快なトラックに乗ったハッピーな1曲。♪焦らずにゆっくりと作ろう 間違えてはまた崩そう〜という歌い出しから、“愛はゆっくり育てていけばいい”“つまずくことがあっても、またやり直せばいいんだよ”というメッセージが伝ってくるようだ。
日本テレビ系“音龍門”をはじめ、よみうりテレビ“音楽ノチカラ”、UHB北海道文化放送ほか“タカトシ牧場”、RKB毎日放送“チャートバスターズR”の9月度エンディングテーマとしてもオンエア中。
c/wの「Technical」は、音楽にかける意気込みを高らかに歌う、ライヴでの盛り上がり必至のラップナンバー。
こちらも歌詞に注目!歌詞の終盤、単語の途中で言葉が切れたり、何とも奇妙な位置での改行が続くが、♪頭の文字を縦に並べればわかるだろ?〜と歌詞の中にヒントが。各行の先頭に並ぶ文字を縦に読んでいくと・・・? 遊び心も備えたユニークな1曲。是非とも、歌詞を見ながら聴いてほしい。