レベルの高い歌唱力とセンスを併せ持つKEN-J、JOY、ZENが、変幻自在のヴォーカル・パフォーマンスで奇跡のトリプルハーモニーを奏でる3人組ヴォーカルユニット“BLUE BIRD BEACH”。第1弾「生涯の笑顔 〜キミに歌うアイラブユー〜」、第2弾「ナミダ 〜Always Loving U〜」と、5月から3ヶ月連続配信限定でリリースしてきた“新”夏恋3部作が遂に感動のフィナーレ!! ゲストに実力派女性ヴォーカリスト“TiA”を迎えた初のコラボレーション・ナンバー「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」7/18(水) 着うた®、7/25(水) 着うたフル®配信スタート!! 惹かれ合い、時に傷つけ合い、互いを高め合う。。。等身大の詞世界を愛の高みへと導く4つの声。2012年の夏を彩る愛のトリロジー堂々完結。
──今回のプレメジャーデビュー配信第3弾「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」で、いよいよ“新”夏恋3部作のフィナーレを迎えますが、制作を終えて、いかがですか?
KEN-J:3ヶ月間連続リリース、と言う事で、心境としてまずは ホッ としています(笑)。
BLUE BIRD BEACHプレメジャーデビュー、そして“3部作”と言う事で、第一弾「生涯の笑顔〜キミに歌うアイラブユー〜」から今まで、ずっと張り詰め続けた日々でした。
ZEN:やっと準備が整ったぜ!!って感じですね。
KEN-J:楽しみにしてくれてるみんなに、まずはこの3曲を無事届ける事が出来て嬉しい気持ちと共に、ようやくスタート、行くぞ!!!と言う気持ちで溢れています。
ZEN:なんていうか、この三曲があればなんだって出来る気がします!!
この夏、沢山ステキな思い出を作りたいと思います!!
JOY:恋愛に悩んでいる人の背中を押してあげられるように魂込めて歌いました。
3曲とも“まっすぐな思いを伝える事が大切”とゆう、自分たちのメッセージをしっかり曲に込められたと思います。
──“新”夏恋3部作のフィナーレとなる今回の「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」ですが、ひとことでズバリ、どんな作品に仕上がりましたか?
KEN-J:優しく大きな愛で包まれた作品です。
ZEN:感動のフィナーレ!!!! 愛の集大成ソング!!!!
JOY:超進化系!極上ハーモニーラブソング!
──「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」では、実力派女性シンガーTiAさんをゲストボーカルに迎えていますが?
KEN-J:TiAちゃんとは都内のライブで何度か一緒になった事があり、また共通の知人もいる中でずっと気になる存在でした。キュートな外見からは想像出来ない、敢えて言葉で説明するなら“痛みのある歌声”だなぁ、って勝手に感じていました。
ZEN:最初TiAさんの歌声を聴いた時、なんて美しい声なんだ!!!!って思いました。
女性の方と一緒に歌うのは初めてだったので、こんなキレイな声と僕らの声と重なったらどうなるんだろうって凄く楽しみでした!!
JOY:今回自分たちとしては初めてのコラボだったのですが、デモの段階でTiAちゃんとの声の相性が抜群で、初めて聞いた時はゾクゾクっときました。
KEN-J:もちろん、歌唱力は言うまでも無いのですが、喜びだけで無く、痛みを表現出来るシンガーって多く無いと思うのです。
例えば、歌詞が無くても Uh〜♪とか Ah〜♪とかだけでもTiAちゃんは人を泣かせられそう、って(笑)。
最終章を共演するにあたって、TiAちゃんの声がさらに大きな感動を引き起こしてくれると確信していました。
今回 BLUE BIRD BEACHとしては初のコラボですが、最高の仕上がりになったと思っています。
ZEN:結果とても素晴らしいコラボになったし、僕らも新しい発見ができたので本当によかったです。TiAさんありがとうございます!!
JOY:レコーディング中も終始にこやかに歌ってくれて、普段はもっさい男ばかりの現場がとても華やかな空気に包まれてました(笑)。レコーディングの合間に怖い話をしている時のTiAちゃんが超絶かわいかったです(笑)。
──「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」の歌詞のテーマ、ストーリーの発想は、どんなところから? また、作詞にあたって、特に意識した点は、どんなところですか?
KEN-J:ストーリーとしては、ストリート感と言うか、より身近な事をテーマに書きました。1番の歌詞では2PACとか具体的な名称が出て来たり、これは完全にメンバーの実体験がモロに出てますが(笑)。
コンビニ前で夜中座って話して朝を迎えたり。カラオケでその子の好きな歌を頑張って歌ったり。みんな経験してるであろう事をそのままストーリーの一部として描いています。
ZEN:あとはこんな究極な恋愛ができたらいいなって思いながら妄想フル回転です!!
JOY:「生涯の笑顔 〜キミに歌うアイラブユー〜」、「ナミダ 〜Always Loving U〜」に続く第三弾で完結編なので、恋から始まって、2人の間にいろんな浮沈みがあって、最終的に“究極の愛とは?”そこを凄く追求しました。“誰かの為に生きる意味を知る”“どんな苦しい事でも受け入れる”とかはまさにその形なんじゃないかって思います。
KEN-J:“キミを愛する事で僕だって満たされてく”や“誰かのために生きる意味を知る”など、曲の後半で出て来る歌詞ですが、色々乗り越えた“究極の愛”って相手の幸せな顔を見るだけで心が満たされたり、それが生き甲斐になったりするのかなぁって思っています。
最終章にふさわしくて究極の歌詞ってどんなだろうなぁって考えた結果、やっぱり キミ のために人生を捧げるって事で。それが自分の幸せでもある、って事を意識して書きました。
JOY:あと“波音消すように叫び続けるよ”の部分がまさにBLUE BIRD BBEACHって感じで個人的に凄く気に入っています。
──「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」の楽曲制作やアレンジで、特に意識した点は?
KEN-J:メロディライン、曲の展開は王道な流れだと思っていますが、サビをより大きく聴かせるためにそれ以外のAやBの譜割を細かくしたり、各場所でのメロディラインが前後のフレーズや流れをより引き立たせるように高さなど意識しました。
アレンジに関しては、3部作の中でも一番シンプルだと思います。3部作共通して言える、ビートの強さ、シンセ、ストリングスは強調しつつ、今回 特に“声”も楽器の一つとして最後サビをさらに盛り上げるために、ゴスペル風のバックコーラスを入れてさらに壮大感を出したのがBLUE BIRD BEACHならでは、の楽曲アレンジでした。
ZEN:今回は“ハモ with TiA”ということで、TiAさんとのハーモニーや掛け合いをかなりこだわりました。
終盤の僕とTiAさんとのフェイクは、自分で聴いてても鳥肌ものです!!
JOY:特に意識したのは何と言ってもラストのサビです。聞いてもらえば分かると思いますが、これだけエモーショナルに4人のボーカルが絡み合っている楽曲は他にはないんじゃないかって思います。
まさにBOYZ U MENとマライアキャリーのOne Sweet Dayのようです。ありましたね(笑)。
──「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」のミュージックビデオは、「生涯の笑顔 〜キミに歌うアイラブユー〜」、「ナミダ 〜Always Loving U〜」から続くドラマの完結編となりますが、どんな仕上がりになりましたか?
KEN-J:第二弾であんな事になってしまった二人、、、第三弾ではもう取り返しのつかないすんごい事になります。
見てくれたみんなが号泣すると思います。僕と僕の家族は号泣しました。
ZEN:第二弾で衝撃の展開でしたよね・・・。
第三弾はなんと・・・衝撃の結末です(笑)。
物語はもちろん、3作ともホントに映像が素晴らしくて、今回もPVも曲が盛り上がってる時と映像がバッチリ過ぎるくらいマッチしてて、そりゃあ泣きましたよ(笑)。
佐藤歩さんと、鎌田安里紗さんの演技もホント素晴らしかったです!!
JOY:すごく良い!登場人物全員が好きになります!
ご覧になる際はハンカチをご用意ください(笑)。
──「誰より愛しいキミへ 〜ハモ with TiA」を通して、リスナーにどのような想いを伝えたいですか?
KEN-J:今回は ハモ with TiA と言う事で女性の想いもダイレクトに感じてもらえる一曲になっています。
相手を想う気持ちが大きくなればなるほど、幸せの価値観も変わって来る。
第一弾、第二弾があっての第三弾とも言えるので、様々な事を乗り越えた二人の強さ、愛の深さ、絆、を感じてもらえたら嬉しいです。
大好きな人と一緒に聴いて欲しい一曲です。
ZEN:この曲は3部作の中でも特に歌唱力で勝負してる曲です!!
サビの絶妙なハーモニーや、終盤の全員で畳み掛けるフェイクなどに是非注目して聴いていただけたらと思います!!
JOY:BLUE BIRD BEACHらしいストレートな歌詞を三部作のなかでも一番情熱的に歌い上げています。
BLUE BIRD BEACHが歌う“究極の愛”しっかり受け取ってください。
結婚式などでも是非流してあげてくださいね(笑)。
──“新”夏恋3部作の3ヶ月連続配信リリースが一区切りとなりますが、最後に、今後の活動に向けての抱負をお聞かせいただけますか?
KEN-J:“新”夏恋3部作を含むミニアルバムをライブ会場と限定店舗にて発売します。とにかく、ライブをどんどんやっていきます。また、USTREAM中継を不定期で行っています。ゆるいトークとアカペラなんかもやりますよ。
ヴォーカル3人、アカペラもやるので、いつでも、どこでも歌います。CDでもライブでも、ネットでも、ぜひ、いろんな形で一緒に歌ってもらいたいです。
ZEN:“ハモ with”みんなって感じでお願いします!