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配信総累計260万ダウンロード突破!! 着うた世代の歌姫“Noa”がVenus-Bへレーベル移籍し、その第一弾作品となる4thアルバム「N」をリリース!!
琴線に触れる歌声と圧倒的なリズム感、進化する“Noa”節。
リード曲は、待望のLGYankeesを迎え、離れ離れになった相手を、今もなお一途に想う気持ちを綴った「約束... feat. LGYankees」、壮大なメッセージをエモーショナルなメロディーに乗せた究極のバラード曲「願い」、様々なメディアで話題のLGMonkeesを迎えた遠く離れた仲間を想った究極の友情ソング「Dear Best Friend feat. LGMonkees」他、吉見一星、SO-TA、GIO、ITACHIといった豪華アーティストも参加した、話題曲満載の12曲を収録している。初回盤には、スザンヌが出演で話題となっている「約束... feat. LGYankees」と、「願い」の2曲のMUSIC CLIPが収録されている。
──Venus-Bへの移籍第一弾として4作目のアルバムをリリースするわけですが、意識的には何か変わりましたか?
Noa:レーベルメイトが私を含めて計5組、一緒に移籍ということになったんですけど、その中でも私が第一弾ということで、すごいプレッシャーが大きかったです。今までのNoaも出しつつ新たなアルバムを作れればと思って臨みました。
──今作を含め4枚のアルバムリリースを経て、どんな成長や変化を感じますか?
Noa:毎回アルバムを作るにあたって、新しいことに挑戦してみようという曲が結構多いんですけど、徐々に大人っぽくなった歌詞だったりというのも今回は取り入れてみました。これまでは、バラードを多めに入れていたんですけど、今回はメロラップというか、細かく刻んだり韻を踏んだりして歌ったものにもチャレンジしています。
──Noaさんの曲といえば、特に女の子からの共感を得ている歌詞というイメージがありますが、そういった部分は意識されているんですか?
Noa:そうですね。女の子が1回は必ず経験してるであろう恋愛の経験談をストレートに、自分の気持ちだったり、友達に起こった出来事とか、リアルな情景を綴るようにしてますね。
──今作のタイトル「N」に込めた思い、テーマなどはありますか?
Noa:アルバムを作るにあたって初めにコンセプトというのはあまり決めていなかったのですが、あえて言うなら“美メロ”と“リズム”を意識しましたね。今回の「N」というタイトルに関しては、とりあえず頭文字を「N」にしたかったんですよね。NoaのNもあるし、NO DOUBTのN、次を意味するNEXTのN、移籍して新しく生まれ変わったNEW BORN のN、絆を意味するNEXUSのNだったり…いろんな意味があってのNで。シンプルに覚えやすいタイトルにしようということで「N」に決めました。
──仙台在住のNoaさんですが、震災を経験したからこそ生まれた曲があるそうですが?
Noa:はい。LGYankeesがフィーチャリング参加、プロデュースしているリード曲の「約束... feat. LGYankees」と「願い」という曲です。「約束... feat. LGYankees」は、離れ離れになった男女が「果たせなかったあの時の約束を今も覚えているよ。」と相手に投げかけている切ない曲になっています。「願い」も、すごくこだわって作った曲です。ストリングスの生音を使っていたり、黒人の方のコーラスを入れていたりサウンド面もこだわっています。この2曲に関しては、被災して大切な人を亡くされた方々への想いを込めて、プロデューサーと話し合い制作した曲です。制作中も感じていたことですが、歌い手としての意識も変わった気がしますね。
──メディアで話題の"LGMonkees"を迎えた「Dear Best Friend feat. LGMonkees」は友情を歌った曲ですが、卒業などの別れ以上の深い感情を感じました。どんな心境で作られた曲なのですか?
Noa:卒業だけではなくて、生きている中で人との別れは誰しも必ず経験するはず。遠くへ行ってしまった恋人や友達に投げかける悲しい世界観の曲ですが、そこから前向きさも感じとってもらえると思います。私も、この仕事をするにあたって、どうしても離れなければいけなかった友達がいたんですが、この曲はその友達を想いながら歌った曲です。レーベルメイトのLGMonkeesにフィーチャリングしてもらって、彼のスキルにも助けられた曲です。
──リード曲の「約束... feat. LGYankees」のミュージッククリップは、どのような内容になっているのですか?
Noa:はい。大好きなタレントのスザンヌさんに出演していただいて、すごくストーリー性のある映像になっています。この曲の歌詞が、付き合っていた男女が別れて「あの頃の約束を覚えてますか?」って問いかけるような内容なので、「離れ離れになってしまった恋人との想い出の地を巡りながら、彼をずっと想い続けている」という女性役をスザンヌさんが演じています。完成したクリップを見て、初めて涙を流してしまいましたが、とても楽曲の世界観が表現されていて心に響く作品になっています。
──改めて4thアルバム「N」を振り返ってみていかがですか?
Noa:前作と比べて一歩進めた成長できた作品になったと思っています。そして今まで以上に周りの人やレーベルメイトに助けてもらった1枚なので、私だけではなくみんなの想いが詰まった1枚だと思っています。
──最後に読者とファンの皆さんにメッセージをお願いします!
Noa:元気が欲しい時、泣きたい時、お手伝いが出来る曲をこのアルバムから見つけて貰えたら嬉しいです。是非自分のお気に入りの曲を見つけて下さい!!