うたまっぷ
UTAMAP review
平井 大常夏の香りを運ぶ"アイランド・ミュージック"は、 LOVE&PEACEな"愛ランド・ミュージック"。 アナタの心にソッと届く、平井 大が贈る4つのラブ・ストーリー。 待望の1st maxi single「祈り花」リリース。
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「祈り花」
「祈り花」 amazonから購入
シングル
発売:2011.10.21
Lastrum Music Entertainment
LASCD-0050
\1,300(税込)
収 録 曲
01.Intro〜Ho'oponopono〜
02.祈り花
(テレビ朝日系「FUTURE TRACKS→R」10月度オープニングトラック)
03.Island Queen feat. ALEXXXX
(日本海テレビ26局ネット「ブランディア」9月度エンディングテーマ)
(岩手朝日テレビ「オン天♪」10月度エンディングテーマ)

04.Don't Worry
05.ONE
(テレビ東京系「ドライブ A GO! GO!」10月度エンディングテーマ)
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常夏の香りを運ぶ"アイランド・ミュージック"は、LOVE & PEACEな"愛ランド・ミュージック"。
"夏"を愛し、"海"に愛され、"平和"を願い、"愛"を歌う。そこには、大切なウクレレがいつも隣にいる。
アナタの心にソッと届く、平井 大が贈る4つのラブ・ストーリー。
ウクレレ・シンガーソングライター平井 大。待望の1st maxi single「祈り花」がリリース。

──mini album「OHANA」をリリースされ、これまでの活動を振り返られていかがですか?
凄く充実した良い期間でした。曲を書き貯める時期もありましたし、ライブにも沢山出演させて頂きました。お客さんと直接コミュニケーションを取れる機会も増えましたので、その中で感じ取った事を表現出来ているなって感じますね。

──全国各地、日本を代表される蒼々たるアーティストの方達とライブをこなされていましたよね。
印象的だったライブってありますか?

夏場は海のライブが多かったので、やっぱり海の近くでやらせて頂いたライブは馴染みやすかった気がしますね。

──今回の1st maxi single「祈り花」ですが、どのようなコンセプトで作られたのですか?
全体的に"愛"をコンセプトにしています。自分の中でも、家族から愛を受けていたり、友達からの愛を受けていたり、これまでに様々な愛に助けられてきた部分が多いから、"愛"をテーマに自分の想いを皆さんに伝えられれば良いなと思いました。曲毎に表現する愛の形は分かれていますけど、今回のmaxi single「祈り花」では、広い意味での愛を表現出来ればと思いました。ライブでお客さんと直接触れ合う事にも、やっぱり愛って大切だなって思いますし。

──ウクレレ・シンガーソングライター平井 大さんですが、印象的だったのは楽曲の中でそのウクレレをあまり全面に押し出していない点。しかし「OHANA」同様、今回の「祈り花」でもIntro〜Ho'oponopono〜はウクレレのみの構成。このIntro〜Ho'oponopono〜に込めた想いとは?
自分のルーツであるハワイは僕にとって大切な場所なので、ウクレレの音色は欠かせないんです。弾いているだけで南の島に連れて行ってくれますし、海にいなくても海にいる気分になれたり。そういう楽器ってほとんど無いと思うんですよ。あとは、好きな所にウクレレを一緒に連れて行けるのも魅力ですね。サーフィンに行く時も連れて行きますし、自分の好きな所で弾けるので親近感が湧きますよね。だからウクレレとは常に一緒にいます。最初に皆さんに聴いて欲しい音色の1つなので、Intro〜Ho'oponopono〜はウクレレのみで演奏させて頂きました。

──ハワイでは、ウクレレを弾かれる方は多いんですか?
そうですね、幼稚園の時は皆ウクレレをやります。日本で言うリコーダーみたいな(笑) 

──日本でもJake Shimabukuroさんは有名なウクレレ・プレーヤーですが、 ウクレレの道を目指す方も多いんですか?
ウクレレ・プレーヤーを目指そうとする人は意外と少ないと思いますね。でも、小さい頃から馴染みのある音色ですし、ハワイで盛んなハワイアン・レゲエだったり、サーフ・ロックのようなポピュラーな音楽に自然とウクレレの音色が盛り込まれている事は多いですね。

──リード曲となる「祈り花」ですが、この曲はどのような想いで作られたのですか?
一番最初にウクレレをプレゼントしてくれたのが祖母なんですが、2年前に亡くなってしまって。自分の事を凄く応援してくれて、自分の今の活動を楽しみにしていてくれた大切な1人だったし、祖母からは沢山の愛をもらい自分のルーツを築いてくれた人なんです。そんな祖母に自分の想いを捧げる曲を作りたいという想いで作りました。

──この曲が完成されたのはいつ頃ですか
1年くらい前だったと思います。

──この曲を「OHANA」に入れなかった理由は?
やっぱり気持ちの整理が出来ていない部分もあったりしたので、今回のタイミングになりました。

──「OHANA」に収録された「Island Girl feat. ALEXXX」の続編となる今回の「Island Queen feat. ALEXXX」ですが、"Girl"から"Queen"に変わった意味に込められた想いは何でしょうか?
そうですね、自分の中で手の届かない存在というか、会いたいけど会えないっていう気持ちを"Queen"っていう言葉に込めています。なので、ここでは"Woman"ではなくて"Queen"なんです(笑)

──「OHANA」でも2曲に参加され、今回の「祈り花」でも1曲参加されているMCのALEXXXさん。 彼とは出会いはいつ頃だったのですか?
今から3年くらい前に、僕がウクレレプレーヤーとして活動している時にライブを見に来てくれていたのがきっかけでした。彼はハワイ出身の日系4世なんですけど、出会いはハワイじゃなくて日本でした(笑)。彼もハワイでジャワイアン・バンドでドラムを叩いていたりMCをしていたので、それから意気投合して「一緒に楽曲を制作してみようよ」っていう流れになっていきました。彼のMCはハワイ流なポップなスタイルで無い明るい感じが魅力的ですね。優しさを感じるMCだったり、南の島を感じるMCだったり、彼と一緒に曲を作っている時には音楽に対して素直になれる自分がいて、お兄ちゃんみたいな存在ですね。今後も彼とは一緒に活動をしていきたいですね。

──4曲目の「Don't Worry」はどのような想いで作られた曲ですか?
この曲はいつも僕の音楽を聴いて下さっている皆さんへの"応援歌"という気持ちを込めて作った曲です。皆さんからパワーを頂く事が本当に多いですし、皆さんへの感謝の気持ちと皆さんの力になれるような曲をコンセプトに、いつも皆さんのそばにいる曲が作れれば良いなという想いで制作させて頂きました。

──最後に収録されている「ONE」。この楽曲について教えて下さい。
「OHANA」に収録した「ONE LOVE ~Pacific Harmony~」が、自分の中の根底にあるメッセージ・ソングで、"PEACE"という自分の中の音楽性を皆さんに伝えられる曲が入っていた方が、より自分らしさを表現出来ると思って制作させて頂いた曲です。

──平井 大さんの魅力の1つとして、楽曲をご自身で作られるという"ソングライター"としての一面があると思います。影響を受けられたソングライターの方っていらっしゃいますか?
僕はサーフ・ロックが好きなので、ジャック・ジョンソンには影響を受けましたね。音楽的な影響というよりは、彼の音楽に対する姿勢や気持ちに影響を受けましたね。自然体っていうか、本当に自分が作りたい曲を作るっていう気持ちが伝わってくるので、そこが大好きです。あとは西海岸のヒップホップとかロックは昔からメチャメチャ大好きで、音楽的には海の匂いを感じる音楽に昔から影響を受けていますね。

──逆に、今注目されているソングライターは?
沢山いますよ!コーディー・シンプソンとか超カッコいいと思いますし、テイラー・スウィフトも良いですよね!同世代はやっぱり特に刺激を受けますし、今はジャンルとか関係ないと思います。例えば、僕の音楽はアイランド・ミュージックですし、僕の中でも色々な音楽性がミックスされていますから、その人の強みがより濃く出ているアーティストの方が好きですね。もちろん、自分の中でもそういう方向は目指したいですし、自分の音楽やスタイルが確立されていく事は素直に嬉しい事ですよね。

平井 大──平井 大さんの、その飾らないありのままの姿が非常に印象的ですが、普段の生活で意識されている事はありますか?
ラジオの収録だったり、ファンの方と直接触れ合うことだったり、本当に色々な経験をさせて頂いてメチャメチャ楽しいです!のんびり屋でもあるんですが(笑) 、僕は自分自身の事を凄くポジティブだと思っていますし、あまり焦らないで自分らしく生きていきたいなって思いますね。目の前のストレスに押し潰されちゃいそうになったりする日もあったりして、今までは日常の小さな幸せに中々気付けていない事が多くて。例えば、そんなストレスを感じられる事自体が幸せだったり、毎日目が覚める事が幸せだったり、周りに家族や沢山の友達がいる事が幸せだったり、そういう日常にありふれている幸せに対して、ちゃんとLOVEを持って接する事が今は一番大切な事かなって考えています。そういうポジティブなヴァイブスを、自分の音楽を通して皆さんに伝えられれば良いなって思っています。一度きりの人生だし、楽しんだ方が良いですよね!

──"平井 大さん=夏"というイメージをお持ちの方は多いと思いますが、夏が終わる今の時期は、いつもどのような過ごし方で楽しまれているんですか?
昔から夏にやり残したことをやる季節かなって自分では考えていますね。例えばバーベキューを今年は出来なかったから皆を集めてやったりとか、夏の終わりの季節ならハワイでは一日中サーフィンが出来るのでサーフィンをやっちゃったり。でも本音は、夏が終わっちゃう時期はメチャメチャ寂しいですね!夏が終わったら生きていく手段が無くなっちゃうくらいに(笑)。逆に冬になっちゃえばスノボーとか出来るし、スケボーも含めて横乗り系が大好きなんで、季節に合わせて乗れる物には何でも乗っちゃうみたいな(笑)!

──「OHANA」をリリースされ、そして今回の「祈り花」をリリースされ、今年の冬はどのように過ごされる予定ですか?
今年は色々と貴重な経験も沢山させて頂きましたけど、僕の中での心情の変化等は基本的に変わらないです。今年ものんびり過ごせれば良いかなっていう感じです(笑)。自分を取り巻く環境が変化したからといって、自分の音楽性や制作のスタイルが変わる事はないですし、のんびりと曲作りをしたいですね。もちろん、今のままで満足するという事とはまた違う事なので、もっともっと大勢の方に自分の音楽を届けられるように頑張っていきたいですね。

──最後にファンの方へメッセージをお願い致します。
是非この「祈り花」を聴いて頂いて、皆さんの元へ沢山の愛が届けば良いなと思います。

 

October 19, 2011
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