|
||||||||||||
ラップのGiz'Mo(ギズモ)、ヴォーカルのPRINCE.YK(プリンス・ワイケー)の兄弟に、DJのMOCKY(モッキー)が加わった3人組。浜松で生まれ育ち、現在も浜松を拠点に活動を続けるHIPHOPユニットだ。
結成は2003年。アルバイトや派遣での仕事を続けながら、地元・浜松を中心にストリート・ライヴを重ねて来た。日常生活に根差した等身大のリリック、親しみやすいサウンド、いつでも一生懸命なライヴ・パフォーマンスが評判を呼び、次第に動員を増やし、2010年6月、シングル「家族」でメジャーデビュー。
「家族」は、若い頃にはヤンチャして母を泣かせた主人公が、自身も子供を授かった事で、改めて母への想いを強め、家族の未来を描いていくストーリー。母への、そして子供への愛と感謝が詰まった歌詞が、多くの共感を呼び、有線放送キャンシステムのお問い合わせチャートで月間1位を獲得するなど、大注目のデビューとなった。。
その後も、ストレートな告白ソング「初雪」、友との絆を描いた卒業ソング「チャイム〜俺たちの絆〜」、愛する人への感謝を綴ったラヴソング「花束〜幸せにしたくて〜」と、身近なテーマでリリースを重ねてきたJam9。
1stアルバム『絆』も、支えてくれた人への感謝を綴った「大丈夫」、まず1歩前へ進もうと唱える「42.195」、辛い時は空を見上げようと歌う「空」、音楽の道を貫く決意を歌った「ツバサ」、別れた恋人との再会を描いた切ないナンバー「再会」、一緒に暮らす幸せを地元の言葉で綴った「Love song」など、飾らない親しみやすいナンバーが続く。
また、頑張る友を見守り、陰で支える青春ソング「まっすぐに」は、夏の高校野球地区予選タイアップソングに決定。6月18日から開幕する沖縄県大会(琉球朝日放送)をはじめ、26の放送局で起用。試合会場、地元テレビでの中継時やニュース等でオンエアされる予定。
♪砂煙の中に立って 体中キズだらけになって 何度も悔しさを味わって そのたびまた靴ヒモを縛って〜という一節は、野球部のイメージそのもの。幾度も挫折を乗り越えて音楽の道を貫いてきたJam9ならではの、迫真の応援歌だ。
7月20日のCDリリースに先駆け、6月29日からはレコチョクで着うたの独占先行配信も決定している。