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2003年7月、アルバム『湘南乃風 〜REAL RIDERS〜』でメジャー・デビュー。これまでにシングル11作、オリジナル・アルバム4作をリリースして来た湘南乃風が、初のベスト・アルバムを2作同時にリリース。
『湘南乃風 〜Single Best〜』は、1stシングルから最新作までのA面曲を網羅したシングル・ベスト。レゲエ界の重鎮Home Grownをプロデューサーに迎え、レゲエ・シンガーMOOMINをフィーチャーした「応援歌」(2004年3月)に始まり、ストレートな愛情表現が共感を呼び大ヒットを記録した「純恋歌」(2006年3月)、MINMIがプロデューサーとして初参加した、和テイスト+エレキのサマー・チューン「睡蓮花」(2007年6月)、品川ヒロシ原作・監督の映画“ドロップ”主題歌「親友よ」(2009年2月)など、全シングルのタイトル曲をリリース順に収録。更に、「黄金魂」(2008年2月)のc/wだった「曖歌」も収録。湘南乃風の歴史を辿ると共に、リリース当時の時代背景も懐かく思い出されるはず。
2枚組で、“GOLD MIX”と題されたDisc-2は、シングル曲を中心としたキラー・チューン満載のMIX CD。完全限定生産の“初回盤”は、限定マフラータオル付きの豪華仕様となっている。
一方の『湘南乃風 〜Live Set Best〜』は、シングルA面曲以外からセレクト。ライヴのセットリストをイメージしたDisc1と、メンバーのソロ作品やコラボレーション作品、更にジャマイカで制作したリディム(ヴァージョン)集も収録したDisc-2の2枚組。湘南乃風アナザー・サイド集とも言える“銀盤”だか、活動の基盤をライヴに置き、また、メンバーそれぞれのソロ・アクトにも定評のある湘南乃風ならでは企画だ。
この2作のベスト・アルバムを携えて、7月からは2年ぶりとなる全国ツアーがスタート。
RED RICE:せっかくのベスト・アルバムのタイミングだから、観てる方もやってる方もベストだって思えるライヴにしないきゃいけない。
SHOCK EYE:今までのライヴはオリジナル・アルバムを軸に構成を考えてきたけど、今回はその縛りがなくて何でもできるのが楽しみ。これまでの作品やライヴの経験値を総動員して挑みたい。
若旦那:ステージ上で必要以上に動き回るためにツアーに向けて身体を絞っていくんで、遊びに来てくれるみんなも体力的にも気持ち的にも仕上げて来て欲しい。
HAN-KUN:ベスト盤をリリースしてツアーを廻れるのは贅沢。そこには、今までと違うトライアルを感じてるんでまたひとつ勉強できるのかなと思うし、ベスト盤の意味を実感に変えていきたい。もう少し言えば、しばらくぶりのツアーである分、ひと皮むけるチャンスでもある。これを機会に俺もネクスト・レヴェルに行きたいと思ってるし、みんなにはそこを確認しに来て欲しい。
と、それぞれに意気込み充分。熱く激しいライヴに期待したい。
風伝説〜大爆風興行夏場所 八百長なしの真剣勝負! 金銀天下分け目の天王山TOUR 2011〜
7/02(土) 名古屋日本ガイシホール
7/07(木) 松山市民会館
7/10(日) 広島市文化交流会館
7/17(日) 大阪城ホール
7/21(木) 札幌ニトリ文化ホール
7/26(火) 石川本多の森ホール
8/05(金) 仙台サンプラザホール
8/06(土) 仙台サンプラザホール
8/13(土) マリンメッセ福岡
9/03(土) 代々木第一体育館
9/04(日) 代々木第一体育館
9/10(土) 宜野湾市海浜公園屋外劇場