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昨年12月、音楽を通して“愛”と“絆”の大切さをストレートに伝えていきたいという信念のもと、独自のレーベル“Tank Top Records”を設立。今年1月、配信シングル「いのち 〜桜の記憶〜」で本格的なソロ活動をスタートされた若旦那が、ソロ第2弾シングル「守るべきもの」をリリースした。
憧れのヒーローを真似して必死に戦っている自分の子供の姿を見ながら、“俺はこいつらを守れているのか?”と感じた事が出発点となり書かれた歌だと言う。
子供の頃は、自分自身が正義のヒーローに憧れていた。が、大人になった今は“どんどんカッコつけるようになって、心までカッコつけちゃって、いざっていう時に変身できなくなっちゃってんじゃないの?”と自問自答。子供の頃の無邪気な正義感に立ちかえり、自分の守るべきものを、命をかけて守っていくという強い決意を歌に託した。
朝焼けの空を感じさせるストリングの静かな調べから、軽快な明るいリズムへ。次第に力強さを増していくレゲエ・テイストのサウンドに乗せて放たれる叱咤激励のメッセージ。人生は良い時ばかりじゃないし、どんな事も結果なんてすぐには出ない。毎日毎日汗をかき、悩んで苦しんでもがいて、自分で切り開いていくもの。守るべきものがあれば、守るべき人がいれば、闘い続けていけるはず。自分の大切なものを、大切な人を絶対に手放してはいけないと教えてくれる、強く優しいメッセージ・ソングだ。
夜明けの海岸で、朝日に向かって、ひたすら歩き続けるプロモーション・ビデオも印象的。人生は、やり直しも録り直しができない。だから“編集ナシの一本録りにこだわった”と言うPV。砂に足をとられ、風に体を押し返されながらも、朝日へと向かい歩き続ける若旦那の姿は、とても心強い。
c/wには、ソロ・デビュー曲「いのち 〜桜の記憶〜」を改めて収録。昨年1月のハイチ地震がキッカケとなり、命を与えてくれた両親への感謝の気持ちを綴ったと言うこのナンバー。今年1月に配信限定でリリース。後にレンタル限定でCD化されたが、今回初めてセルCDへの収録となった。3曲目には、“INFINITY 16 welcomez 若旦那”としてリリースされた「愛してる」のライヴ・ヴァージョンも収録されている。
ミュージシャンとしてだけでなく、文化人としての一面も持ち、様々な分野で多彩な才能を見せている若旦那。ストリート系情報誌「Olli」での連載は4年に及び、昨年7月の参議院選挙時には日本テレビ系“News ZERO”の選挙特番に出演。また、支援ライヴを軸に、先天性の難病ムコ多糖症の子供達を応援する“てるてるいのち”を主宰。厚生労働省の新薬承認のスピードを早める事にも貢献した。エイズやハイチ復興支援など、多くのチャリティー活動にも積極的に参加。東日本大震災に際しては、復興支援組織“LOVE FOR NIPPON”をCandle JUNE、MINMIと共に立ち上げた。
音楽に加え、こうしたチャリティー活動を通じ、若い世代に“ 生きる意味”を訴えかけ、講演会も積極的に行っている若旦那だが、7〜9月には、全国7ヶ所での“若旦那全国講演会〜守るべきもの〜”を予定。「守るべきもの」初回盤購入者なら誰もが参加できる。
若旦那 全国講演会〜守るべきもの〜
●7/03(日)名古屋
●7/11(月)広島
●7/18(月・祝)大阪
●7/22(金)札幌
●8/07(日)仙台
●8/14(日)福岡
●9/05(月)東京
「守るべきもの」初回盤に封入の“専用応募ハガキ”にてご応募ください。