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尾崎雄貴（Vo & G）、岩井郁人（G）、佐孝仁司（B）、尾崎和樹（Ds）から成る北海道・稚内出身の4ピースバンド“Galileo Galilei”。2008年、5,000組以上が参加した10代限定フェス“閃光ライオット”で初代グランプリ受賞、2010年2月にミニアルバム『ハマナスの花』でメジャーデビュー。“進研ゼミ高校講座”CMソングとして話題の最新シングル「僕から君へ」が好セールスを記録し、ワンマンライブのチケットも数秒で即完するなど人気・実力ともに急上昇! 10代のみならず幅広い層からの熱い注目を集め、今、もっとも勢いのあるバンドの一組として、いよいよ本格的ブレイクの兆しを見せている。そんな彼らがバンド結成後、初めて作ったオリジナル曲「管制塔」から映画作品が誕生した。
映画はGalileo Galileiの全曲の作詞・作曲を手掛ける尾崎雄貴が初めて作ったオリジナル曲「管制塔」にインスパイアされて生まれた青春ストーリー。稚内で暮らす中学生・藤田駈と、家庭の事情で転校を繰り返す滝本瑞穂。自分の居場所を見つけられずにいる孤独な二人が不思議と魅かれあい、バンドを結成することになるが…。
監督は宮崎あおい主演の大ヒット映画“ソラニン”でデビューを飾った三木孝浩。主演は映画“告白”での演技が大きな話題を呼んだ橋本愛と、ドラマ“クローンベイビー”など活躍の場を広げている山崎賢人。真冬の稚内で全シーンが撮影され、三木監督ならではの透明感溢れる映像と主演2人の瑞々しい演技により、Galileo Galileiの音楽世界を見事に表現している。撮影を振り返り、三木監督は“もともとGalileo Galileiのライブを見たり音源を聴いたりして「管制塔」という曲が大好きだったのですが、改めて感じたことは「管制塔」という楽曲自体が持つ力の偉大さ。役者やスタッフなど映画全体がこの楽曲に向かっていく感じでした”とコメント。Galileo Galileiのメンバー自身や楽曲にまつわるエピソードも随所に盛り込まれ、ファン必見の一作に仕上がった。
映画のモチーフなった主題歌「管制塔」は2月16日にリリースされた1stアルバム『パレード』に収録。“進研ゼミ高校講座”CMソングとして話題の最新シングル「僕から君へ」を始め、100万ダウンロードを記録したau“LISMO!”CMソング「ハマナスの花」、アニメ“おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜”オｰプニングテーマとして圧倒的な支持を集めた1stシングル「夏空」など話題曲満載の1枚。映画と併せて是非チェックして欲しい!!
映画“管制塔”
2011年4月9日（土）〜4月22日（金）
東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7にて2週間限定公開!!
北海道・Ｔ・ジョイ稚内にてロングラン上映中!!
監督 : 三木孝浩 （映画“ソラニン”）
脚本 : 持地佑希子 （フジテレビヤングシナリオ大賞）
出演 : 山崎賢人（TBS“クローンベイビー”）／橋本愛（映画“告白”）／松田美由紀／利重剛／ほか
主題歌 : Galileo Galilei「管制塔（acoustic）」（SME Records）
特別協力 : TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」
制作 : ROBOT （映画“ALWAYS三丁目の夕日”“つみきのいえ”）
企画・製作・配給 : ソニー・ミュージックエンタテインメント／SME Records
上映時間:68分
■ストーリー
日本の一番端っこ、最果ての街「稚内」に生まれ育ち、どこにも自分の居場所を見つけられずにいた中学生・藤田駈（かける）（15）。そんな駈の変わらない毎日は、ムーミンに出てくる「ミィ」のような転校生・滝本瑞穂（15）との出会いによって変わり始める。駈が家の倉庫で古いギターを見つけたことをきっかけに、そんな二人がバンドを結成することとなり……。