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UTAMAP review
moumoon “15”の音楽の扉の先にはHappyな世界が待ってるよ♪ 「Sunshine Girl」「moonlight」「YAY」ほか収録! 約2年ぶり待望の2ndオリジナルアルバム 『15 Doors』リリース!!
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『15 Doors』
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収 録 曲
01.We Go (intro)
02.15 Doors
03.One Step
04.Sunshine Girl
05.moonlight
06.Blue Rain
07.青い月とアンビバレンスな愛
08.ハレルヤ
09.YAY
10.EVERGREEN
11.Destiny
12.天国に一番遠い場所
13.On the right
14.HAPPY UNBIRTHDAY
15.Farewell (outro)
[Bonus track]
16.PINKY RING (FULLMOON LIVE SPECIAL 2010〜中秋の名月〜 Live ver .)
※[CD]初回盤のみに収録
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moumoon Official Web Site
2010年5月にシングルリリースした資生堂アネッサ 2010 CMソング「Sunshine Girl」が配信100万ダウンロードを突破、7月発売のミニアルバム『SPARK』ではオリコンのウィークリーチャート7位と自身の最高位を更新。そして11月にはYUKA(Vo.) が初出演したイオン満月ロゼのCMソング「moonlight」を含むトリプルA面シングル「moonlight / スカイハイ / YAY」をリリースするなど、2010年を一気に駆け抜けた“moumoon”。さらなる期待と注目が集まる2011年は、2ndアルバム『15 Doors』で幕を開けた。
約2年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作は、「Sunshine Girl」を始めとするヒット曲に加え、新曲と2009年からのシングル曲など全15曲を収録。それぞれ違う“ドア”を出入りして、進化し続けるmoumoonの様々な表情を楽しめる1枚に仕上がった。
今回は、YUKA、MASAKIの二人を迎えてのロングインタビュー。ニューアルバム『15 Doors』の制作から収録1曲1曲に込められた想いまでジックリ語っていただきました。

moumoonのいろいろ違う面をもっと知って欲しいという想いが、  今回のアルバムでやっと実現できるんじゃないかなって。

──2ndアルバム『15 Doors』は、どのような作品に仕上がりましたか?
YUKA:今までリリースしてきた楽曲を収録しつつ、新しい楽曲でmoumoonの今とこれからを象徴する音を入れて一つにギュッとまとめた作品です。これまでずっと、そして今も、沢山の人に聴いて欲しいという気持ちで楽曲を作ってきましたけど、それは扉を作っているような感じで。聴いてもらえるキッカケ、入り口は皆違うと思うんですけど、別々の入り口から入ってきてくれた人たちが、アルバム『15 Doors』の中で、moumoonのまた違う面、違う角度から“こんな部分もあるんだな”と思って貰えたら。
MASAKI:もともとは、全部新曲でガーンと出したかったんです。でも、今までリリースしてきた曲も地道にコンコンコンコン作ってきたドアで、ファンの人も、曲を聴いてくれた人も、それぞれ違う扉から入ってきてくれているから。いろいろ話し合って考えているうちに、やっぱり以前にリリースした曲も今回アルバムとして入れて、moumoonを初めて聴く人にも様々な曲を作ってきたことを分かってもらいたくて。最近リリースした曲とはサウンドも含めて違いますからね。
YUKA:結局、2009年からのシングルは全部収録して、ミニアルバムから1曲、カップリング曲も入れてと、ライブの構成を考えている時と似ていましたね。
MASAKI:聴いてくれる人にとってシングル曲が入っていたほうが嬉しいかなとかも考えながら、違和感のない流れを意識して、この楽曲構成になりました。
YUKA:ものすごいハードな曲や音が沢山詰まっている壮大な曲、またはシンプルな気持ちいい曲だったり、かなり両極端な部分があるので、moumoonのいろいろ違う面をもっと知って欲しいという想いが、今回のアルバムでやっと実現できるんじゃないかなって。ハッピーな楽曲はハッピーに徹して歌詞を書くことを、この何年かでやっと出来るようになった気がします。歌詞の主人公やその周りを取り巻く景色をより明確に伝えられるようになったから、MASAKI君の音と私の言葉のかみ合わせがさらに良くなってきたと思うんですね。だから、もっともっと遊んで跳ね上がるような気持ちで新曲を作っていきたいと思いますし、一方で過去に作った楽曲もスゴイ大切で、あらためて手にとって欲しいっていう想いですね。

扉を開けた瞬間から何時でも入って来られる、そこに一歩踏み入れると安心できるようなアルバムを作ってみたいと思いましたね。

──“15”という数字には、こだわりがあったんですか?ジャケット写真で広げているアイテムも2面ずつ15ありますが。
YUKA:最初に2曲目の「15 Doors」を作っていた時に、アルバムタイトルも決まりましたね。「15 Doors」をアルバムのタイトル曲にして、そこからトータルで15曲にすると決めましたね。
ジャケット写真は、アートディレクターさんが扉と扉を開けた時の景色を蛇腹にして作ってくださって。ドアを開けて、その向こう側の景色があるっていう。だから全部繋がっているんですよ。もっとアップで見ないと分からないと思うんですけど、写真がすごく可愛いんです。
MASAKI:「15 Doors」の曲を作っている時に、沢山の扉があって扉を開けて行き来するみたいなアイデアがあって、紙に絵を書いていたんです。それをもっと面白くしてくれた感じですね。

──“ドア”、“扉”という発想は、どんなところから?
YUKA:タイトル曲を作り始めた時に“扉”をテーマに歌ってみようと思ったので、今この時じゃないと出来ないことだったような気がします。CDもライブも気になって調べてみたり、自分で何かひとつアクションを起こさないと辿り着けないじゃないですか。そうすることは、なかなか体力がいりますし、CDを手に取って聴くということ自体がスゴイことだと思うんです。だから、そうしてくれる人たちの日常に何となく寄り添っていられるようなmoumoonを今回のアルバムで作ってみようと。日常の傍らに、同じように隣を走っている別の世界があって、扉を開けた瞬間から何時でも入って来られる、そこに一歩踏み入れると安心できるようなアルバムを作ってみたいと思いましたね。

──始まりのカウントダウンのような「We Go」で幕を開け、「Farewell」のドアが閉まる音で終わる。アルバム1枚通して聴くと、よりアルバムのコンセプトが伝わりますよね。
MASAKI:コンセプチュアルな感じにしたいという時から、発想自体はあったんです。ただ、今まではやったことが無くて。同じような構成の作品は数多くありますけど、moumoonが作るとしたらどうやったらいいんだろうと考えて、全部を作り終わった後に1曲目、15曲目を作りました。最終的には良い感じになったと思います。 最後のドアが閉まる音は僕が入れたんですけど、余り深い意味は無いです(笑)。ちょっと遊びを入れたぐらいの感じです。“もっとゆっくりのほうが良いんじゃない”、“バタンよりバンッ!が良いんじゃない”という話もありましたね(笑)。

印象に残っているミュージッククリップは  「Flowers」(YUKA)と「Tiny Star」(MASAKI)。

──『15 Doors』はCD盤に加え、CLIP DVD盤とLIVE DVD盤の3形態でリリースされますが、特典DVDのミュージッククリップで印象に残っている作品は?
YUKA:「Flowers」は初めてのミュージッククリップ撮影で、ずっとカメラを避けてたイメージがありますね。目線を合わせるのが苦手で…でもスゴク素敵な仕上がりです。
MASAKI:どれも思い出がありますけど、「Tiny Star」の撮影はスッゴク寒くて。氷が張っている屋上で、YUKAちゃんはワンピースで。でも、「Tiny Star」のミュージッククリップには女優の入山紀子さんに出演していただいて、moumoonの二人だけじゃなく他の方に入っていただいたことが嬉しかったですね。美しい映像、綺麗な映像に仕上がってプロっぽいなと感じたり、当時はそういう段階でしたね。

──もう一方のLIVE DVDは、どんな仕上がりに?
YUKA:ライブに来られない人、直接会ったことが無い人は沢山いると思うんですけど、LIVE DVDにはライブの美味しいところを10曲詰め込んだので、このDVDを観たらライブに来たいと思ってもらえるんじゃないかなと。
MASAKI:自分たちのライブをギュッと凝縮した感じで、映像からライブの雰囲気がかなり伝わると思います。

意識して明るい歌詞を書いてみようと思うキッカケになった「On the right」。

──それでは収録1曲毎にお聞きします。まず、収録曲の中で、ご自身がターニングポイントになったと思う作品、この曲で自分は変わったと思う楽曲はありますか?
YUKA:意識して明るい歌詞を書いてみようと思うキッカケになったのは13曲目の「On the right」ですかね。2009年の夏に、それを作ったときから何かが変わってきたように思います。それが4曲目の「Sunshine Girl」にも繋がって沢山の人に聴いてもらえるようになったので、スゴク繋がっているような気がします。そして、さらに「15 Doors」に繋がっているみたいな。だから、「On the right」は新しいチャンスをくれた曲だなと思いますね。

──「On the right」の歌詞は、車の助手席から見た風景描写が印象的ですね。
YUKA:ドライブしているイメージで書いていて。最初は自分が運転しているとか、一緒に海辺を走っていたりとか、いろいろ考えていたんですけど、その夏、特に能天気な曲が書きたいなと思って振り切って書いていました。

アレンジもメロディも初めてシンプルに作った「Sunshine Girl」。

──MASAKIさんがターニングポイントになったと思う作品は?
MASAKI:4曲目の「Sunshine Girl」ですね。この曲は音を沢山入れたり、捻ったコードを使ったり全然せず、アレンジもメロディも初めてシンプルに作ったんです。もちろん凝ったこともやりたくなる時もあるんですけど、こういう作り方の曲が受け入れられた、聴いてもらえたっていうのが自分の中では大きかったです。

──シンプルな音作りは、MASAKIさんにとって挑戦だったんですか?
MASAKI:音数が本当に少なくて、生ドラムでもスゴク分かりやすい、淡々とやっている感じで、作っている時は“このまま行っていいのかな?”と思いもしました。皆に受け入れたもらえる曲なのか、それともスゴク軽く聴こえちゃう曲なのか、出来上がった瞬間は全然分からなかったですね。ただ、何となくカッコ良く出来たんじゃないか、ポジティブな気持ちになってもらえる曲なんじゃないかという想いはありましたけど。
YUKA:歌詞の内容は真夏なんですけど、真冬に書いていたので(笑)、それが一番大変だったかもしれないですね。でも、歌声も楽器の音も含めて聴いてもらった時の心地よさを意識して、全部が良いバランスで形になった曲だと思うので、出来上がった時から何となく笑顔になれる曲だな、きっとこの曲で皆も笑顔になってくれるハズって。それでも作っている時はもちろん不安だったし、リリース前はドキドキしましたね。
MASAKI:100万ダウンロードと聞いても、二人とも全く想像してなかったのでビックリです。でも「Sunshine Girl」を作るまでに作ってきた曲、ライブも含めて活動してきたことがこの曲に染み付いていて、そういう意味では沢山の方に聴いてもらえて嬉しかったです。

辛いことも嬉しいことも沢山あったけど何ひとつ無駄なことは無い。  「15 Doors」は私自身もスゴク救われた曲です。

──新曲「15 Doors」を歌の1曲目にされた理由は?
YUKA:「One Step」も同時進行で出来ていたのですが、突き抜けるような爽快な感じから始まるイメージで「15 Doors」が1曲目というのは、2人の中で決まっていました。

──「15 Doors」は、「Sunshine Girl」のような口笛が印象に残りました。
MASAKI:最初は入って無かったんですけど、YUKAちゃんが“口笛を入れようよ”と言うんで(笑)。
YUKA:何となくイントロにあったら面白いかなと思って(笑)。
MASAKI:特にアメリカ人とかは、アルバムの中に似ている曲が収録されていることが良くあるみたいな話をしたことがあって。

──アメリカ人?
MASAKI:日本人アーティストにはあまり無いように思うんですけど、洋楽のアルバムを聴いていると、例えば2曲目にシングル曲が入っていて、その次の曲がその曲に似ていたりして。そういうのが面白いから、今回入れちゃえって(笑)。
YUKA:私としては「15 Doors」の口笛のフレーズを聴いた人が「Sunshine Girl」を思い出して、“ぷぷ”ってなって欲しかったんです。“この口笛のフレーズは何となく覚えているけど、こっちの曲にも入ってるんだ”っていうのをやってみようと。口笛を入れたらスゴイ愉快な感じで合っていたので、そのまま使ってもらえました。

──5分前、10日前、15年前と遡って“全部がリンクした今なら、、、!”というフレーズの発想は?
YUKA:「15 Doors」は春に向けて曲を作っていました。春をイメージすると、やっぱり昔と今とこれからを考えるキッカケになる季節でもあるんですよね。「15 Doors」を仕上げることで、自分でも頭の中で整理できたことが沢山あって。例えば5年前、10年前の自分を思い出して、あの時は泣いてたなとか、その時の自分に向かってかける言葉を考えたりしましたね。昔と今も同じ様に泣いたり落ち込んだりする理由が変わって無くても、それはそれで良いんじゃないかなって。これからまた沢山笑顔になれることはあるだろうし。そういう意味で、昔を振り返りながら前に進むというテーマを歌詞に込めたいなと思いました。ただ、重い感じにはしたくなかったので、淡々と言葉を並べました。
“全部がリンクした今なら、、、!”というフレーズは、過去と今とこの先にちゃんと納得して前に進み出せる瞬間、春はそういうのを感じられる時期だと思うし、この曲だからそれが書けたと思うので、私自身もスゴク救われた曲ですね。10日前は大きな声で泣いていたことは私もよくあるし、でも今まで何ひとつとして無駄なことは無かったなって思います。辛いことも嬉しいことも沢山あったけど、それをこの曲で伝えたいなって思います。

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March 23, 2011
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