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2010年度はダブルマキシシングル「FANTASY」から始まり、全国で110万人動員のFANTASY TOURを開催! 10周年突入記念のシングル「もっと強く」「I Wish For You」を連続リリースし、前人未到の日本レコード大賞受賞3連覇を成し遂げるなど話題が目白押しだったEXILEが、待望のニューアルバム『願いの塔』をリリース!!
国民的ヒット曲満載の今作には、ボーカルのATSUSHI、TAKAHIROが作詞した新曲3曲に加え、ハイチ大地震復興支援チャリティー曲でEXILE LIVE TOUR 2010 FANTASYの最後に歌唱したCD初収録の「One Wish」など全14曲を収録!! 初回限定盤は、ATSUSHIが歌う小田和正の「言葉にできない」、TAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHIによる槇原敬之の「遠く遠く」、ATSUSHIとNESMITHによる久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」など11曲を収録したカバーアルバム『EXILE COVER』、今までのMusic Videoと「I Wish For You」「もっと強く」の新編集Album VersionのSpecial Video Clipを収録したDVD、さらに東京・シネマライズで公開され話題を呼んだドキュメンタリー映画“EXILE PRIDE”のDVDまで付く超豪華な内容となっている。
『願いの塔』をリリースしたばかりのEXILEから、TETSUYA(Performer)、SHOKICHI(Vocal)のビデオメッセージ & NESMITHを加えた3人がアルバム『願いの塔』について語ったインタビュー!!
──アルバムタイトル『願いの塔』に込められた想いを聞かせてください。
TETSUYA:まさに“願い”というものが込められていて、“願い”をテーマにした曲も多くて、軸のしっかりとしたブレていないアルバムになったなという感覚があります。
前回出させていただいた『愛すべき未来へ』っていうアルバムタイトルをつけた時に、自分たち新メンバーはまだ入りたてだったし、周りが見えてない時期だったっていうのもあったので、『愛すべき未来へ』ってどういう未来なんだろう…?っていう感覚もちょっとあったんですけど。加入して2年くらい経ってようやく、愛すべき未来へ自分たちに何が出来るんだろうっていうのを色々考えることが出来ましたし、そういう中で次のアルバムタイトルを決めるとなった時、全員の思いが一致して自然と決まった気がします。だから前回からの繋がりもすごくありますし、今回のアルバムから次のアルバムへも繋がると思います。
──シングル曲をはじめ、タイアップ曲が多数収められている今作ですが、聴きどころは?
NESMITH:初回限定生産盤に収録されている『EXILE COVER』ではそれぞれ思い入れのある楽曲を選ばせていただいたので、それぞれのバックボーンだったりも見えると思います。
若い世代の子たちはそんなに知らない曲もあると思うので、僕らのフィルターを通してそういう世代の子たちにも、僕らが聴いてきたリスペクトするアーティストの楽曲を紹介できるカバーになっていると思います。オリジナルで言うと、前回よりも4人ボーカルの曲が増えていたりするので、これからのEXILEを見据えて色んな組み合わせで、こういう歌もあるんだっていうのを見せられるアルバムになったと思いますね。
―今作のリリースも含め常に新たな挑戦をし続けているEXILEですが、今年の目標、展望を聞かせてください。
SHOKICHI:今年は何と言っても“EXILE TRIBE”という、二代目、三代目J Soul Brothersの合同ツアーがあったり、それとドームツアーがあるということで、まずはそれを絶対に成功させて、最高のエンタテインメントをお届け出来るように頑張りたいと思っています。
TETSUYA:今年掲げた5大プロジェクトがこの1年には行われるので、EXILEとしてももちろんそうですし、LDHっていう会社としても、もっともっと広く展望していきたいっていうのがあります。大きな願いを込めて今年1年頑張っていこうと思っているので、ファンのみなさんと一緒に楽しんでいけたらいいなと強く思っています。