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3月7日のデビュー10周年記念日を目前に、ニュー・シングル「a better tomorrow」をリリースするCHEMISTRY。メモリアル・イヤーの第1弾シングルともなる今作は、昨秋、韓国映画“男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW”全世界主題歌として韓国語で歌われ、日本では前シングル「Keep Your Love」のボーナス・トラックとして収録された「a better tomorrow」の日本語ヴァージョン。
“男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW”は、1986年に公開され、ジョン・ウー監督の出世作となった香港映画“男たちの挽歌”のリメイク版。香港マフィアの世界を描いたオリジナル版をベースとしながら、舞台を韓国に移し、脱北者の兄弟に起こる悲劇をテーマに、“兄弟愛”と“忠誠心”を色濃く描いた男たちのドラマだ。ジョン・ウー自ら制作総指揮をとり、アジア、ヨーロッパ、北米でも公開、世界が注目する話題作だが、韓国映画の主題歌を、日本人アーティストが韓国語で歌うという異例の起用にも注目が集まった。
今回リリースとなる日本語ヴァージョンは、もう会えなくなってしまった大切な人への深い想いと強い絆を描いたバラード。兄と弟の愛と葛藤を描いた映画の雰囲気にもピッタリだ。まるで映画のワンシーンのような、ドラマチックなプロモーション・ビデオも必見。
昨年は、ダンス・ユニットを率いた“CHEMISTRY+Synergy”として新たなスタイルも披露、常に進化し続けてきたCHEMISTRY。3月2日には、10年間の軌跡を辿るベスト・アルバム『CHEMISTRY 2001-2011』をリリース。ヒットシングル中心のDisc1と、ファン投票上位曲&メンバー選曲で構成されたDisc2の2枚組。“ASAYAN”最終オーディションにて、“ASAYAN超男子。川畑・堂珍”としてリリースされた「My Cherie Amour」も収録される。
また、2011年第2弾シングルとなる「merry-go-round」も同日リリース。こちらは、映画“機動戦士ガンダムUC episode 3”主題歌となる。
4月からは、この10年間の集大成とも言える全国ツアー“CHEMISTRY 10th Anniversary Tour‐neon-”がスタート。
CHEMISTRY 10thAnniversary Tour‐neon - 開催決定!
4/09(土) 埼玉県:三郷市文化会館
4/15(金) 福岡県:福岡サンパレス
4/23(土) 北海道:札幌市民ホール
4/30(土) 愛知県:愛知芸術劇場
5/05(木・祝) 宮城県:東京エレクトロンホール宮城
5/07(土) 香川県:サンポートホール高松
6/11(土) 大阪府:大阪城ホール
6/12(日) 大阪府:大阪城ホール
7/09(土) 埼玉県:さいたまスーパーアリーナ
7/10(日) 埼玉県:さいたまスーパーアリーナ