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MCのCO-KEY(コーキ)とTrack MakerのMAST(マスト)からなる2人組。ユニット名は、M(MAST)とC(CO-KEY)が合わさり2乗のパワーを生み出し、それがエナジーになるというアインシュタインの相対性理論“E(エナジー)=MC2”に由来。“一曲ごとに最もはまるヴォーカルを迎え、新たなサウンドエナジーを創り出す!”をコンセプトに掲げるプロジェクト的ユニットだ。
今年3月、「サヨナラアリガトウ feat.JAY'ED,CO-KEY&Heartbeat」で配信デビュー。その後、「アイノウタ feat.AI&CO-KEY」「オヤスミ feat.SA.RI.NA.&CO-KEY」と配信リリースを重ね、7月に1stミニアルバム『ENERGY』をリリース。
初のシングルとなる「ユメノカケラ〜Pieces of a dream〜 feat. Heartbeat & CO-KEY」は、CHEMISTRYのデビュー曲のカヴァー。フィーチャリング・ヴォーカルのHeartbeat(ハービー)は、CHEMISTRYを生んだ“ASAYAN”の“超歌姫オーディション”(2002年)で優勝し、ソロー・シンガーとして活躍しているahhko(アーコ)こと勝又亜依子。
オリジナルの「PIECES OF A DREAM」のリリースは2001年3月。夢のカケラを捨てきれずに、“キミ”との別れを選んだ“ボク”だったが、今回のmc2のカヴァーでは、その僕の10年後の想いを、CO-KEYがラップで表現。10年の時を経てた今も、それぞれの場所で互いを想い合っている、応援し続けている…そんな2人を思わせるデュエット・ナンバーとなった。c/wの「苦しくなるほど好きなのに」は、好きな人に想いを告げられない女の子の切ない心情を描いたナンバー。Heartbeatが苦しい胸のうちをヴォーカルで表現。それを受けて展開するCO-KEYのラップは、彼女の想い人からの返事?それとも、その彼女に片想いしている別の男性の独白?聴く人によって、様々なストーリーが思い浮かぶラヴソングだ。
3曲目には、C0-KEYの弾丸ラップが冴えわたるノリノリの「Let's get party started 2.0 feat. feat. Heartbeat & CO-KEY」を収録。mc2ならではのスタイリッシュなパーティー・チューンだ。
「ユメノカケラ〜Pieces of a dream〜 feat. Heartbeat & CO-KEY」のリリースを記念して、ユメを叶えようと頑張っている人をmc2が応援する“DREAM TREE〜夢のなる木〜”プロジェクト(http://dream.mc-2.jp/)もスタート。こちらも要チェック!