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4月にリリースした、映画“劇場版 銀魂 新訳紅桜篇”主題歌「バクチ・ダンサー」がオリコン初登場3位を記録。3週連続TOP10入りを果たし、10万枚超の大ヒットを記録したDOESが、ニュー・シングル「ジャックナイフ」をリリース。
氏原ワタル(Vo/G)、赤塚ヤスシ(B)、森田ケーサク(Dr)から成る3ピースバンド。2006年11月、シングル「明日は来るのか」でメジャーデビュー。
テレビ東京系アニメ“銀魂”のエンディングテーマ「修羅」(2007年)、「曇天」(2008年)で一気に知名度を上げ、2009年には、映画“クローズZEROU”に出演、劇中でも演奏し、圧倒的な存在感を示した。
今年は、「夜明け前/チョコレート」(2月)、「バクチ・ダンサー」(4月)のシングルに続き、6月にはCLIP集DVD『CLIP BOX』を、7月にはシングルA面曲を網羅したベスト・アルバム『SINGLES』を発表。
怒涛のリリース・ラッシュを経ての新曲「ジャックナイフ」は、「修羅」「曇天」「バクチ・ダンサー」をも超えるロック・ナンバー。既に夏フェスで披露され、ライヴでは即効性の盛り上がりを見せている。
タイトル通り、ナイフのような切れ味のよいギターリフに、中毒性の高いメロディー。ギター、ベース、ドラムという3つ楽器と1つの声。極限までそぎ落とされたシンプルな構成だからこそ、その全てが固まりとなって、一気に心と体を刺激する。
1888年にイギリスで発生、未解決のまま迷宮入りした連続猟奇殺人事件“切り裂きジャック”をイメージさせるダークな詞世界。危険な美しさをはらんだスリリングなストーリーを8ビートに乗せた、これぞDOESと言うべき和洋折衷ロックだ。
カップリング曲の「ギンガムの街」は、昨年11〜12月に行われたツアー“Nine Stories”で初披露され、リリースが待たれていたナンバー。
イメージはヨーロッパの街並み。碁盤の目のように整然と区画された石畳の街の風景を、白、黒、グレーの色彩で表し、主人公の心情と重ねた歌詞。4つ打ちのダンサブルなリズムに絡むエッジの効いたギターリフ。大きく広がっていくサビも印象的。
初回生産限定盤のDVDには、今年5〜6月の全国ツアー“独歩行脚 〜初歩的衝動編〜”から、千葉LOOKでのプレミアライブの模様を収録。
リリース後は、11月より全国ライヴハウスツアー“DOES TOUR 2010 独歩行脚〜清水の初恋編〜”がスタート。DOESの快進撃はまだまだ続く。
DOES 全国ライブハウスツアー
独歩行脚 〜清水の初恋編〜
11月03日(水・祝) 千葉 LOOK