うたまっぷ
UTAMAP review
Aqua Timez デビュー5周年を経て、久々のシングル・リリース! 新曲「GRAVITY Ø」は、 新アニメ“STAR DRIVER 輝きのタクト”オープニングテーマ!
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「GRAVITY Ø(グラヴィティ ゼロ)」
「GRAVITY O(グラヴィティ ゼロ)」 amazonから購入
シングル
発売:2010.10.13
Epic Records Japan
ESCL-3524
\1,223(税込)
収 録 曲
01.GRAVITY Ø
02.月のカーテン
03.ポケットの中の宇宙
04.GRAVITY Ø -instrumental-
※M2「月のカーテン」、M3「ポケットの中の宇宙」の歌詞は10/13(水)からの公開となります。
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Official Web Site
Aquatimez
大ヒットを記録したベストアルバム『The BEST of Aqua Timez』を引っ提げて、春には全国ホールツアー。夏は、大型フェス出場と並行し、ライブハウスツアーも敢行。ライヴ中心の活動を続けてきたAqua Timezが、「絵はがきの春」以来、約9ヶ月ぶりとなるシングルをリリース。
10月からの新アニメ“STAR DRIVER 輝きのタクト”オープニングテーマとして既にオンエア中の「GRAVITY Ø(グラヴィティ ゼロ)」は、ツアーの勢いそのままに疾走感あふれるロック・ナンバー。c/wには、季節を感じとれる幻想的な「月のカーテン」と、歌詞が楽しいラップ調のナンバー「ポケットの中の宇宙」を収録。
デビュー5周年を経て、久々のシングル・リリースを目前に、メンバー5人に緊急インタビュー!!

「GRAVITY Ø」は、新アニメ“STAR DRIVER 輝きのタクト”オープニング・テーマ。夏のライヴツアーの勢いそのままに、ライヴ感溢れるロックナンバー!

──長らくのツアーを経て、久しぶりのシングル・リリースとなりますが、まずは、どんな気持ちですか?
OKP-STAR:とにかく早くみんなに聴いて欲しいですね。
──「GRAVITY Ø」は、ズバリどんな作品?
TASSHI:すごくポジティブな気持ちになれるし、ライブで盛り上がる曲になったと思います。
──とても印象的なタイトルですが、「GRAVITY Ø」とは?
太志:重力から自由になるという意味を込めました。
──「GRAVITY Ø」のメロディーのイメージは、どんなところから?アニメ“STAR DRIVER 輝きのタクト”を意識しましたか?
TASSHI:アニメの内容はほとんど知らなかったので意識のしようもなかったです(笑)。すごくポジティブで気持ちを高めてくれるようなラインにしました。
──歌詞のテーマ、ストーリーの発想はどんなところから?アニメ“STAR DRIVER 輝きのタクト”を意識しましたか?
太志:意識しました。“前向き”という提案もあったので。
──1曲の中で、各楽器が次々と前面に乗り出して、交代で主役を務めるような、各楽器の主張がとても強いアレンジに感じましたが?サウンド作りは、どんな風に?
大介:夏のツアーの流れを生かして、よりライブ感が出るようにレコーディングしていきました。
──各楽器パート、ヴォーカル、コーラスで、それぞれ、こだわりや聴かせ所など、特に意識された点はありますか?
OKP-STAR:前に出るときは出るけど、基本的にギターやボーカルを支えることに重点を置きました。
──歌詞の中に、“だいじょばない”という表現が出てきますが、これは、太志さんが普段も使う言葉?
太志:普段は使わないです。音楽の上では普段より自由になれる。
──CDジャケットも、これまでのAqua Timezとは、大きく異なるイメージですが、ジャケット・デザインに関しては、表現したいイメージがありましたか?
大介:エッジ感をテーマに、今までよりもハッキリとした色やデザインをイメージしていました。

「月のカーテン」は、冬にぴったりな切ないラヴソング。

──2曲目の「月のカーテン」は、どのような作品ですか?
mayuko:冬に聴いてもらいたい切なすぎるラブソングです。
──「月のカーテン」の歌詞のテーマ、ストーリーはどんな所から?

太志:レモンみたいな月という言葉から、ストーリーが膨らんでいきました。
──「月のカーテン」というタイトルには、どんな意図・想いが?
太志:なんとなく、ぼんやりと決めました。なんとなくって大事なんですよね。
──“月のカーテン”とは何でしょう?月光のことでしょうか?
太志:僕にもわかりません。イメージはぼんやり見えてます。ぼんやり。
──独特なリズムが印象的ですが、サウンド作りは、どんな風に?
大介:冬をイメージして、雪降るような幻想的な音を作っていきました。
──“〜〜のです”というデス・マス調の1行がとても印象深いのですが、歌詞を書かれる上で、特別な想い、意識はありますか?
太志:よく使いますよ。本音の深い部分は自然と“デス・マス調”になる癖はあります。
──♪強がることだけを覚えて 強くあることの意味を 投げ捨ててしまったんだ〜というフレーズも強く心に残りました。太志さんが考える“強くあること”とは?
太志:“強くなる”っていうのは未来です。“強くある”ってのは今、ここです。

「ポケットの中の宇宙」は、22'50"、キマグレン、Mrazなど、歌詞の中の言葉に注目!

──3曲目の「ポケットの中の宇宙」の歌詞は、どんなテーマ?
太志:テーマは、“ゆったり”です。肩の力を抜いて。
──歌詞の中の♪乾杯を重ね 「22'50"」を思い出す〜というフレーズ。「22'50"」と言うのは、昨年12月25日のテレビ番組“クリスマスの約束”を指していると思うのですが、番組には、どんな思い出が?
大介:一生で一番歌いました(笑)。参加して、いろんな名曲を歌うことによって、歌うことの楽しさ、すばらしさを知ることができました。いろんなミュージシャンの方とも話ができて、とても楽しかったです。
──歌詞の中には、♪自由度で言うとキマグレン〜という一節も。とても気になるフレーズなんですが、キマグレンさんとは親交が?
太志:以前、イベントで一緒になって以来、すごく仲良くしてます。今回も、電話で“歌詞に載せていい?”って確認しました(笑)。
──更に、♪今日のBGMはMraz〜というフレーズ。Mrazは、ジェイソン・ムラーズのこと?「ポケットの中の宇宙」のアコースティック・サウンド+ラップ調のヴォーカルというスタイルは、ムラーズにも通じるような気もしますが?
太志:ジェイソン・ムラーズです。力を抜いた曲をやってみたいと思ったので。心地いいものができた気がします。

Aqua Timezは10年、20年と、もっともっといい曲作って、いいライブしていきます。

──今年の8月でデビュー5周年を迎えられたAqua Timezのみなさんですが、振り返ってみて、いかがですか?
TASSHI:長くもあり、あっという間でした。色んな思い出がつまってる5年間です。まだまだ成長していけると思うし、今後がもっと楽しみです。
──今年は3〜4月の全国ツアー“Music 4 Music tour 2010”に加えて、夏のZeppツアー“The FANtastic Tour 2010”“TAKE A 'STAND' TOUR 2010”も敢行。更に“夏フェス”にも出演。ライヴ中心の春〜夏を振り返っていかがでしたか?特に思い出深い出来事はありましたか?
TASSHI:ライブ中心だったので、いつも以上にあっという間でした。個人的には、“FANtastic Tour 2010”のファイナルが僕の誕生日に近かったので、メンバー、スタッフ、ファンのみんなに祝ってもらったので、とても嬉しく感動しました。
──全国ツアーを終え、デビュー5周年を経て、改めて、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。
大介:5周年をむかえることができたのも、本当に支えてくれたファンのみんなのおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、10年、20年と、もっともっといい曲作って、いいライブしていきます。これからも応援よろしく!!!

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October 8, 2010
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