大阪在住の超新星シンガーソングライター。一度聴いたら忘れられない独特な歌声。クセになるユニークなメロディー。笑っちゃうのに泣けてくる、個性的でセツナイ詞の世界。関西のインディーズ・シーンを中心に、既に大きな話題を集めている近藤夏子が、4月21日、シングル「『リアルでゴメン…』」で遂にメジャー・デビュー!
ありのままで、超リアル。ポップなのに、泣けてくる。セツナ涙のラブソング「『リアルでゴメン…』」。
いつでも元気で君を笑わせ、どんな無茶ぶりにもカンペキ応え、オモロな奴という期待を裏切らず、会うたび楽しく過ごしているけれど、だけど、ホントはマジに君が好き。手が触れただけで赤面してみたり、目が合ったらそらしてみたり、ホントはそんな事してみたいんだよ。だけど、君が私に求めているのは、そういうキャラじゃないよね?・・・近藤夏子のキャラクターそのままに、好きな男の子の前で、三枚目を演じてしまう女の子が主人公。ずっと楽しい2人でいたいから、恋したままでいたいから、口にできない"好き"という言葉。
独り言のような、ありのままの歌詞が、哀感を帯びたアップテンポなメロディーに乗った、スリリングなロック・ナンバー。♪ゴメン ゴメン 好きになってしまった 気付きたくなかった 君が笑うとわたしセツナ涙・・・というフレーズが泣かせる。
c/wの「ありがとごめんネ」は、ジャズのテイストも感じる、奔放なピアノに乗ったゴージャスなナンバー。ポップなサウンドと切ない歌詞のギャップがいい。
何でもしてくれた、優しかった彼に、一度も言えなかった"ありがとう"。手料理作ったり、サプライズプレゼントしたり・・・思うだけで一度もやらなかった色々な事。今頃気づいてももう遅いのに、今でもまだ、すっごく好き。♪アリガトゴメンネダイスキダカラモドッテキテマジデ・・・カタカナで綴られた早口の1行が何とも切ない元恋ソングだ。
「ヒーロー」は、お父さんをイメージした歌だろうか。"ヒーロー"は男性名詞だけれども、もしかしたら、お母さんのこと?
いちいちうるさくて、大喧嘩ばかりしてるけど、本当は大好き。家族への深い愛と大きな感謝が、柔らかなメロディーに乗ったスロー・ナンバー。ホロリとさせられる、心温まる1曲だ。
通常盤にはもう1曲「で、神様」を収録。恋の始まりを描いた、とってもキュートなナンバー。携帯が色違いだった。同時に電話をかけていた・・・そんな偶然が重なると、女の子は必ず思う・・・私達は通じ合っている、これは"運命だ!"って。だけど、彼の方は全く気にしていない様子。ラストの2行。♪で、神様…気付いてほしいの!/で、神様…もっとわかりやすくして・・・が何とも可愛い。
2才からピアノを習い、ピアノを弾きながら歌う演奏スタイル。が、"キーボードは打楽器ちゃうんですか?"と本人が言う通り、そのエネルギッシュなピアノ・パフォーマンスは、弾き語りを超越した"叩き語り"。ハードなロック路線、キュートなポップナンバー、ジャジーな雰囲気もあれば、柔らかなスローナンバーも。生みだされるメロディーも実に多彩。
個性あふれるファッションセンスから、"CUTiE""girl's style""Zipper""mina""カジカジ"など多くのファッション雑誌の読者モデルとしても人気を博し、この4月からは、NHK大阪の公開生放送番組"あほやねん!すきやねん!"にも登場(水曜日レギュラー)。更に、自身のラジオ番組"夏子でゴメン…"(CROSS FM)や、"オールナイトニッポンR"のレギュラーもスタート。幅広い活躍が期待される。
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