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UKロックを得意とするAKIHIDEと、アメリカン・ロックを基調とするSHINPEIの2本のギターが融合。ハードでアグレッシブなギター・サウンドに、DAIGOの甘く艶やかなヴォーカルが絡み、独特の歌世界を生み出しているBREAKERZ。
DAIGOのソロ・プロジェクト“DAIGO☆STARDUST”を経て、2007年7月、BREAKERZとしてアルバム『BREAKERZ』でデビュー。わずか1年半の間に、シングル3作、フル・アルバム3作、ミニ・アルバム1作と精力的なリリースを重ね、チャートを賑わしてきた。今年の1月からは、DAIGOがドラマ“ラブシャッフル”に出演。さらに注目が高まる中、09年第1弾シングル「GRAND FINALE」をリリース。
タイトル曲の「GRAND FINALE」は、TBS系“SUPER SOCCER Plus”の1〜3月テーマソングとして既にオンエア中のナンバー。DAIGOが作詞・作曲。卒業を目前に、親友と共に過ごした学生生活を振返る“卒業ソング”だ。
青くてがむしゃらだった日々。いつも隣にいた“君”。バカやる時もいつも一緒。一緒に笑って、一緒に泣いて、時に同じ女の子を好きになっちゃたりして。それでも、強く太いキズナで結ばれた2人。そんな熱い友情を描きながら、卒業を“終わり”ではなく“新しいスタート”と歌う、軽快なロックチューン。ポップなメロディと親しみやすい歌詞。力強いヴォーカルと炸裂するギター。卒業式のあと、親しい仲間とのカラオケで大熱唱するのにピッタリなナンバーだ。DAIGO、AKIHIDE、SHINPEIの3人が、学校を舞台に青春ドラマを演じるプロモーション・ビデオも必見!
2曲目の「Smile in Tears」は、AKIHIDEが作詞・作曲した、もの悲しい失恋ソング。ギターがうねるミステリアスでスリリングなイントロが印象的。ほんとは悲しいのに、笑って手を振った別れの瞬間。どれだけ時間が経っても、断ち切る事ができない想い。切ない想いと後悔の念。やりきれない想いをさらけ出したかのような激情的なギタープレイとDAIGOの苦しげな息づかいが切なさを呼ぶ、泣かせるスロー・バラードだ。
3曲目には、2ndアルバム『CRASH & BUILD』に収録されていた「ダンデライオン」のアコースティック・ヴァージョンを収録。
道端や庭の隅、どこにでも咲いているタンポポ。あまりに身近な存在で、何気に見過ごしているうちに、綿毛を飛ばして消えてしまう。そんなタンポポに、かつての恋人を重ねたラヴソング。今さら気づいても遅いけれど、消えてしまってから初めて気づく、その存在の愛しさ。ピアノを基調とした、柔らかで切ないラヴソングに仕上がった。
3月からは、全国ホールツアー“BREAKERZ LIVE TOUR 2009 GRAND FINALE 〜青春デイズ〜”がスタート。3月21日の渋谷C.C Lemonホール公演を皮切りに、全9公演が予定されている。 |
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